ひとひらの雪 (下)

ひとひらの雪 (下)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年04月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041307342
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ひとひらの雪 (下)

  • 著者 渡辺 淳一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年04月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041307342
妻子ある建築家・伊織は部下の笙子を愛する一方で美貌の人妻・霞にも惹かれていく。二人の間で揺れ動く伊織。ひとひらの雪にも似た美しくも妖しい、そしてはかない男女の愛を描いた渡辺文学の代表作。 妻子ある建築家・伊織は部下の笙子を愛する一方で美貌の人妻・霞にも惹かれていく。二人の間で揺れ動く伊織。ひとひらの雪にも似た美しくも妖しい、そしてはかない男女の愛を描いた渡辺文学の代表作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ひとひらの雪 (下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1997年7月17日読了。あらすじは忘却の彼方ですが「なぜ本書が女性に支持されているのかわからない」という記憶だけは鮮明に。 1997年7月17日読了。あらすじは忘却の彼方ですが「なぜ本書が女性に支持されているのかわからない」という記憶だけは鮮明に。
    背番号10@せばてん。
    1997年07月17日
    27人がナイス!しています
  • 主人公は遂に人妻である霞と2人でオランダ、ウィーンへ。その後別居していた妻がようやく離婚に同意、今までなかった霞と笙子の鉢合わせなどを経て元々交際していた笙子が主人公の元を去っていく。そして霞とも、意 主人公は遂に人妻である霞と2人でオランダ、ウィーンへ。その後別居していた妻がようやく離婚に同意、今までなかった霞と笙子の鉢合わせなどを経て元々交際していた笙子が主人公の元を去っていく。そして霞とも、意外な形で別れがやってきて…と、先生、終わり方はそれぞれ違うんですね。二兎(三兎?)を追うもの一兎を得ず、を地でいくような展開だけど。男女の関係はひとひらの雪のようなもの、ということで独り身になった主人公はまた誰かと出会う、ということ。 …続きを読む
    やっさん
    2012年04月04日
    0人がナイス!しています

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