坊っちゃん

坊っちゃん

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1966年07月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784041001035
label

坊っちゃん

  • 著者 夏目 漱石
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1966年07月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784041001035

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「坊っちゃん」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • <明>  今回僕が読んだのは1992年に角川文庫から発売された改訂版の第72刷。後付けを読むと角川文庫の初版は1955年らしい。原書の初出は1906年で掲載誌はもちろん『ホトトギス』。  1906年とは明治39年である。この <明>  今回僕が読んだのは1992年に角川文庫から発売された改訂版の第72刷。後付けを読むと角川文庫の初版は1955年らしい。原書の初出は1906年で掲載誌はもちろん『ホトトギス』。  1906年とは明治39年である。この作品はこの頃書かれた小説にしては句点「。」が多用されている。(と思う)文書が短く完結するので大変に読み易いのだ。但し改行の頻度は極端に少なく小さな文庫本のページはそりゃもう沢山の活字であふれている。 …続きを読む
    りょうけん
    2021年09月29日
    12人がナイス!しています
  • 歯切れが良く、爽快な作品。主人公の坊っちゃんは幼さがあるものの、頑固で一本芯が通っている人物。周りに流されやすい人間が多い中、自分の考えを貫き通し、世の中の汚さに正義感を持って立ち向かう姿が素敵。自分 歯切れが良く、爽快な作品。主人公の坊っちゃんは幼さがあるものの、頑固で一本芯が通っている人物。周りに流されやすい人間が多い中、自分の考えを貫き通し、世の中の汚さに正義感を持って立ち向かう姿が素敵。自分の性格、日々の生き方を考え直された1冊だった。 …続きを読む
    佐倉
    2020年03月27日
    10人がナイス!しています
  • 夏目漱石が読みたくなって迷わず坊ちゃんを購入。これほど素晴らしいものがあったのかと感嘆しました。また、語彙が豊富で使う言葉もリズムがあり音読して見たくなるような本でした。坊ちゃんの言葉遣いや、心の中で 夏目漱石が読みたくなって迷わず坊ちゃんを購入。これほど素晴らしいものがあったのかと感嘆しました。また、語彙が豊富で使う言葉もリズムがあり音読して見たくなるような本でした。坊ちゃんの言葉遣いや、心の中で思っていることが面白くなんども声を荒げて笑ってしまいました。 …続きを読む
    Masa199802
    2016年12月17日
    10人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品