猿

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年12月22日
判型:
四六判
ページ数:
368
ISBN:
9784041157190

  • 著者 京極 夏彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年12月22日
判型:
四六判
ページ数:
368
ISBN:
9784041157190

いけませんよ。外に出ては――怖いですから

「猿がいる」と言い出した同居人。
かすかに感じる、妙な気配。
曾祖母の遺産相続。
胸に湧き上がる不安。
岡山県山中の限界集落。
よく判らない違和感――。

ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。

怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。
「猿がいる」と言い出した同居人。
かすかに感じる、妙な気配。
曾祖母の遺産相続。
胸に湧き上がる不安。
岡山県山中の限界集落。
よく判らない違和感――。

ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。

怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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作品情報まとめ

書評(評者:朝宮運河)

「猿」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 京極 夏彦は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 怖いのか怖くないのか良く解らないまま、章立てもなく、一気に読まされました。正に、モンキー・マジックでした🐵🐒🐵 https://www.kadokawa.co.jp/topics/1534 京極 夏彦は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 怖いのか怖くないのか良く解らないまま、章立てもなく、一気に読まされました。正に、モンキー・マジックでした🐵🐒🐵 https://www.kadokawa.co.jp/topics/15349/ …続きを読む
    starbro
    2026年01月09日
    189人がナイス!しています
  • やむを得ぬ事情で無名の寒村へ向かった人びとが、奇妙な因襲に囚われた村人に対する設定はカフカ『城』を思わせる。日常から切断された世界に迷い込んだ恐怖を描くのは京極作品の常套だが、スマホも使えない岡山の山 やむを得ぬ事情で無名の寒村へ向かった人びとが、奇妙な因襲に囚われた村人に対する設定はカフカ『城』を思わせる。日常から切断された世界に迷い込んだ恐怖を描くのは京極作品の常套だが、スマホも使えない岡山の山中とは否応なく『八つ墓村』に相似する。そこまでは作者も計算したのだろうが、加えて野猿の出没が登場人物の心を逆なでする場面は『遠野物語』の「山野山人の伝説を語りて平地人を戦慄させよ」という語りそのものだ。誰も予想しなかったラストに至っては、凄惨な歴史を紡いできた日本の田舎の原風景が逆に侵蝕し始めたかと慄かせる。 …続きを読む
    パトラッシュ
    2026年01月18日
    148人がナイス!しています
  • とにかく不気味。ホラーでもないし特殊な因習もないしカルト教団でも洗脳でもない。殺人事件も起きないし心霊現象も超常現象も起きない。弁護士とパラリーガルが胡散臭いけど、話してる内容は理路整然としている。な とにかく不気味。ホラーでもないし特殊な因習もないしカルト教団でも洗脳でもない。殺人事件も起きないし心霊現象も超常現象も起きない。弁護士とパラリーガルが胡散臭いけど、話してる内容は理路整然としている。なのに妙に気味が悪いのだ。ラストも唐突。いったいどういうこと?夢か幻か。あの猿はいったい・・?分からないのがとにかく不気味で厭な話。 …続きを読む
    ごみごみ
    2026年01月14日
    56人がナイス!しています

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