- 著者 北森 鴻
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041140802
写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII
- 著者 北森 鴻
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041140802
民俗学が、世界に名高い浮世絵師の秘密に迫る――!
世界に名高い浮世絵師ながら、正体が謎に包まれている東洲斎写楽――。蓮丈那智が古文書調査のため訪れた四国で、美術界を激震させる秘密に対峙することとなる表題作など、全4篇を収録。憑代とされた人形の破壊と惨殺事件の関わり、湖底に沈む鳥居は、事の発端なのか? 旧家に伝わる神像を破壊する祭祀と過去の因縁とは。異端の民俗学者の冷徹な観察眼は封印されし闇を暴く。はなれわざの謎ときに驚嘆必至の本格民俗学ミステリ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
目次
憑代忌【よりしろき】
湖底祀【みなそこのまつり】
棄神祭【きじんさい】
写楽・考【しゃらくこう】
解 説 大矢博子
憑代忌【よりしろき】
湖底祀【みなそこのまつり】
棄神祭【きじんさい】
写楽・考【しゃらくこう】
解 説 大矢博子
「写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII」感想・レビュー
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異端の民俗学蓮丈那智とその助手たちがフィールドワーク先で巻き込まれる事件が、民俗学上の謎とリンク。その謎がそこにつながるのか!なるぼどなぁと、つい納得してしまい面白かった。シリーズの途中から手を付けて …続きを読む2024年06月20日9人がナイス!しています
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【読了】C 表題作についてどこがどう写楽につながってくるのか(読んでる最中は写楽・考というタイトルすら忘れてた)意表を突いたところから繋がってきて奥深さを感じた。2024年06月02日7人がナイス!しています
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面白かったです2024年06月26日3人がナイス!しています