悪役へび男は英雄狼に食べられる 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年08月01日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
432
ISBN:
9784041126844

悪役へび男は英雄狼に食べられる 下

  • 著・イラスト 冬之 ゆたんぽ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年08月01日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
432
ISBN:
9784041126844

物語を歪めた代償は、大きな力となり悪役と英雄を引き裂く――。

戦記小説『狼王英雄伝』の悪役宰相レナトゥスに転生した主人公は、幼少の頃から悪役ルート回避に奮闘することで一介の宮廷魔術師となることに成功し、宿敵となるはずだった騎士ブラッドリーからは友情を超えた熱烈な求愛を受けていた。ついに気持ちを通じ合わせた二人が王宮のローズガーデンでキスを交わしていると、この世界の宰相となった義兄・クラレンスにその現場を見られてしまい、ブラッドリーは原作通り危険な西方砦への長期赴任を命じられてしまう。自身が物語を歪めてしまった代償として起こる修正力の脅威に不安を覚えていたレナトゥスだったが、さらに大きな力が二人の間を引き裂こうとし――!? 戦記小説『狼王英雄伝』の悪役宰相レナトゥスに転生した主人公は、幼少の頃から悪役ルート回避に奮闘することで一介の宮廷魔術師となることに成功し、宿敵となるはずだった騎士ブラッドリーからは友情を超えた熱烈な求愛を受けていた。ついに気持ちを通じ合わせた二人が王宮のローズガーデンでキスを交わしていると、この世界の宰相となった義兄・クラレンスにその現場を見られてしまい、ブラッドリーは原作通り危険な西方砦への長期赴任を命じられてしまう。自身が物語を歪めてしまった代償として起こる修正力の脅威に不安を覚えていたレナトゥスだったが、さらに大きな力が二人の間を引き裂こうとし――!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「悪役へび男は英雄狼に食べられる 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • <再読> ブラッドリーとレナトゥス 物語の修正力の強さを乗り越えて幸せになった2人に祝福を✨2人が引き裂かれた時にはどうなるかとハラハラしたけど世界樹の粋な計らいで華々しく生還し周りを認めさせた2人の愛💖良 <再読> ブラッドリーとレナトゥス 物語の修正力の強さを乗り越えて幸せになった2人に祝福を✨2人が引き裂かれた時にはどうなるかとハラハラしたけど世界樹の粋な計らいで華々しく生還し周りを認めさせた2人の愛💖良かったです😊 …続きを読む
    koto
    2023年02月21日
    18人がナイス!しています
  • 物語の修正力が何度も2人の仲を裂こうとする。レナトゥスは自分を犠牲にして世界を守ろうとするけど、ブラッドリーのレナトゥスへの想い、ヴェシカや世界樹からの後押しで2人が幸せになっていくのが嬉しかった💞クラレン 物語の修正力が何度も2人の仲を裂こうとする。レナトゥスは自分を犠牲にして世界を守ろうとするけど、ブラッドリーのレナトゥスへの想い、ヴェシカや世界樹からの後押しで2人が幸せになっていくのが嬉しかった💞クラレンスは複雑な思いを抱えつつ2人を祝福する。彼にも幸せになって欲しいです😊 …続きを読む
    koto
    2023年01月10日
    14人がナイス!しています
  • 面白かった。世界の修正力の話と、受けの中に芽吹いた世界樹の子供の話など物語の根幹に触れる下巻。ヴェシカと受けの会話や別れにうるっとした。兄の視点から語られる受けの幼少期のエピソードも可愛かったな。魔物 面白かった。世界の修正力の話と、受けの中に芽吹いた世界樹の子供の話など物語の根幹に触れる下巻。ヴェシカと受けの会話や別れにうるっとした。兄の視点から語られる受けの幼少期のエピソードも可愛かったな。魔物に襲われた後の王女様の反応も可愛くて面白くて印象的。二人の愛のパワーがつよつよで良い。異世界だけどウエトラタイプの潤滑剤があるの親切設計でちょっと面白かった(わざわざ2回も登場してたから作者のこだわりとか癖の影響なのかな) …続きを読む
    もきゅ子
    2022年10月03日
    10人がナイス!しています

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