- 著者 早見 慎司
- イラスト 尾崎 ドミノ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784049142310
死なないセレンの昼と夜 第二集 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―
- 著者 早見 慎司
- イラスト 尾崎 ドミノ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784049142310
はるか遠い未来、人類の黄昏――ヒトの終わりに付き添う、吸血鬼の物語。
世界が滅びてから、もうずいぶんと経った。
ゆっくりと滅びゆくヒトの世界を眺めながら、その吸血鬼は今日も変わらず、旅を続けている。
もし、あなたがその姿を目にしたら、立ち寄ってみるといい。
荒野にサイドカーで現れる、お気楽に退屈な永遠を生きている「吸血鬼(ノスフェラトゥ)」を。
そして彼女が引いている、世界の終わりまできっとそのままの、オールドファッションなコーヒー屋台を――。
「一杯、いかがですか? ええ、面倒ごとでなければ、お付き合いいたしましょう」
人類が黄昏から夜へと至る時代、不死の少女が語り継ぐ、少し悲しくどこか優しい、ヒトの終わりの物語。
ゆっくりと滅びゆくヒトの世界を眺めながら、その吸血鬼は今日も変わらず、旅を続けている。
もし、あなたがその姿を目にしたら、立ち寄ってみるといい。
荒野にサイドカーで現れる、お気楽に退屈な永遠を生きている「吸血鬼(ノスフェラトゥ)」を。
そして彼女が引いている、世界の終わりまできっとそのままの、オールドファッションなコーヒー屋台を――。
「一杯、いかがですか? ええ、面倒ごとでなければ、お付き合いいたしましょう」
人類が黄昏から夜へと至る時代、不死の少女が語り継ぐ、少し悲しくどこか優しい、ヒトの終わりの物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「死なないセレンの昼と夜 第二集 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」感想・レビュー
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一つ一つの物語で分けられてるんですがもう繋がりが出てきてて、2度目の出会いの形とか接し方とかそういう部分も楽しめます。吸血鬼とかコーヒー売りとか特色あるんだけど・・・先人の旅行者の話の内容が濃いんです …続きを読む2023年09月18日12人がナイス!しています