推しが俺を好きかもしれない2

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年03月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
324
ISBN:
9784040743943
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推しが俺を好きかもしれない2

  • 著者 川田 戯曲
  • イラスト 館田 ダン
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年03月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
324
ISBN:
9784040743943

陰キャ可愛い幽霊部員の檜原の推しって――え、俺なの?

俺を推してくれる女の子がいるなんて、思ってもなかった。

文芸部、廃部の危機。
居心地の良い場所を守りたい俺は、
幽霊部員だった檜原由女と活動実績を作ることになったのだが、

「あなたのことが――好き、だよ?」
唐突に、告白を受けてしまった。

部活やゲームをして段々近づいていく俺たちに、
大人気ボーカル、花房憂花(俺の推し)の様子もおかしくなっていき――

「あんたはこの夏、憂花ちゃんと花火大会に行くの」
えっ、推しからお誘い、二人きりで夏祭り!? 
推しとオタクの素直になれない両片想いは、新ヒロインの登場で急展開!
俺を推してくれる女の子がいるなんて、思ってもなかった。

文芸部、廃部の危機。
居心地の良い場所を守りたい俺は、
幽霊部員だった檜原由女と活動実績を作ることになったのだが、

「あなたのことが――好き、だよ?」
唐突に、告白を受けてしまった。

部活やゲームをして段々近づいていく俺たちに、
大人気ボーカル、花房憂花(俺の推し)の様子もおかしくなっていき――

「あんたはこの夏、憂花ちゃんと花火大会に行くの」
えっ、推しからお誘い、二人きりで夏祭り!? 
推しとオタクの素直になれない両片想いは、新ヒロインの登場で急展開!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

005 プロローグ 推しがブログを書きました。
008 第一話 推しとラインを交換した。
026 第二話 推しに告白しました。
038 第三話 推しと心理テストをした。
056 第四話 推しとちょっとだけ会話しました。
071 第五話 推しがクマ太郎と喋りました。
089 第六話 推しのランニングに付き合った。
109 第七話 推しにラブレターを渡しました。
125 第八話 推しとご飯を食べた。
146 第九話 推しとアニ森をプレイしました。
162 第十話 推しと電話をした。
178 第十一話 推しが女同士の口喧嘩をした。
196 第十二話 推しをちょっと怒ってしまいました。
216 第十三話 推しと夏祭りに行った。
240 第十四話 推しにフラれました。
257 インタールード
267 第十五話 推しの推しと女の喧嘩をしました。
287 エピローグ 推しを校舎裏に呼び出した。
316 あとがき

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「推しが俺を好きかもしれない2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ライバルは予想通りの人物でしたね。このライバルが登場する事で、主人公とヒロインの二人の今の状態が浮き彫りになって物語を深い物にしてくれます。二人だけだった前巻よりも恋愛の現在地がわかりやすかった。きち ライバルは予想通りの人物でしたね。このライバルが登場する事で、主人公とヒロインの二人の今の状態が浮き彫りになって物語を深い物にしてくれます。二人だけだった前巻よりも恋愛の現在地がわかりやすかった。きちんと伏線を張り、きちんと回収されているので読みやすいです。とりあえずこれで完結?といった感じだったので、次作に期待したいです。 …続きを読む
    ナギ
    2022年10月19日
    47人がナイス!しています
  • まんさきのU ーKaが好き過ぎる余りに、性悪の憂花も嫌いになれず、ファンとしての在り方で揺れる光助。そんな光助が文芸部の幽霊部員の檜原由女に告白される今回の物語。 積極的に責めた挙句自滅する憂花、コミュ症な まんさきのU ーKaが好き過ぎる余りに、性悪の憂花も嫌いになれず、ファンとしての在り方で揺れる光助。そんな光助が文芸部の幽霊部員の檜原由女に告白される今回の物語。 積極的に責めた挙句自滅する憂花、コミュ症なのに必死に好意に伝えようとする由女、そして拗らせオタクの光助。そんな面倒くさい3人のカオスなやり取りが癖になりそうですが、紆余曲折を経て3人が辿り着いた関係はなかなか良かったと思います。 …続きを読む
    オセロ
    2022年03月20日
    34人がナイス!しています
  • ★★★★★今回も限界オタクにブッ刺さりまくる内容で非常に良かった。自分の中の恋愛感情という制御不能な衝動に振り回されて、ポンコツになって奇行に走る。ポンコツヒロインスキーにとっては垂涎モノのヒロインの良さ ★★★★★今回も限界オタクにブッ刺さりまくる内容で非常に良かった。自分の中の恋愛感情という制御不能な衝動に振り回されて、ポンコツになって奇行に走る。ポンコツヒロインスキーにとっては垂涎モノのヒロインの良さを更に高めつつ、コミュ障でアバターを介してじゃないと好きな相手ともまともに話せないのに、恋敵に対しては全く物怖じしないという、別ベクトルにポンコツなヒロインを追加する。この著者わかっていやがるなと、顔のニヤケが止まらなかった。1巻で好きだった、主人公の地の文のノリも健在で非常に良かった。 …続きを読む
    わたー
    2022年03月21日
    33人がナイス!しています

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