まほろばの鳥居をくぐる者は 電子版
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ニコニコカドカワ祭り2021
ニコニコカドカワ祭り2021
発売日:
2021年06月30日
商品形態:
電子書籍

まほろばの鳥居をくぐる者は

  • 著者 芦原 瑞祥
  • 装画 遠田 志帆
発売日:
2021年06月30日
商品形態:
電子書籍

霊験あらたかな“まほろば”の地、奈良を舞台に繰り広げる現代ファンタジー

神社の娘、宮子の初めての友達は、『幽霊』だった。
幼い頃から“視える”力を持つ宮子にとって、それはごく自然なことだったのだ。
ある日宮子は、母親を凄惨な事件で亡くし、壊れそうな心と向き合うため修験者の弟子となった少年・寛太と出会う。

「あいつは死んでいる。お前ももう、わかっているんだろう?」

寛太に現実を突きつけられた宮子は、この世に未練を残す魂――友達を【あるべき姿】に戻すことを決意するのだった。
以来、互いに“視える”ことで感覚を共有し、“正しく”心を育てる寛太に惹かれていく宮子。
そんななか、寛太の母親を殺した犯人の判決が下される。
宮子は憎しみと後悔で揺れ動く寛太の救いになりたいと願うが、寛太は「女人に触れない」というさらに厳しい戒を己に課してしまい――!?
  • ニコニコカドカワ祭り2021
    ニコニコカドカワ祭り2021

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「まほろばの鳥居をくぐる者は」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • “視える力”を持つ神社の娘・宮子と過去に悲惨な事件に巻き込まれた修験者の弟子の少年・寛太は不思議な体験を共にし感化し合いながら成長する。信条や信仰に対する柔軟な考え方で、押し付けがましくない説法もスッ “視える力”を持つ神社の娘・宮子と過去に悲惨な事件に巻き込まれた修験者の弟子の少年・寛太は不思議な体験を共にし感化し合いながら成長する。信条や信仰に対する柔軟な考え方で、押し付けがましくない説法もスッと胸に入ってくる。不穏な最終章はどうなることかとハラハラしたが光射すラストでホッとする。奈良に行きたくなり、神社に参拝したくなった。遠田志帆さん描く表紙は可憐だが芯が強い主人公のイメージにピッタリ。程よい重みがある清々しい良質な現代ファンタジー。 …続きを読む
    ままこ 🍁
    2021年08月16日
    81人がナイス!しています
  • 神社が舞台ということもあり、特に前半は仏教用語?に馴染みがないと読みにくい所も若干ある。だが、寛太の内面がクローズアップされてくる後半は引き込まれた。自分の憎しみや後悔とどう折り合いをつけていくか。い 神社が舞台ということもあり、特に前半は仏教用語?に馴染みがないと読みにくい所も若干ある。だが、寛太の内面がクローズアップされてくる後半は引き込まれた。自分の憎しみや後悔とどう折り合いをつけていくか。いつまでも過去に囚われてはいけないし、かと言って過去を忘れるのでもない。苦しみだけでなく幸せだったことも思い出として、一緒に生きていこうと思えるようになればいい。 …続きを読む
    あおでん@やさどく管理人
    2021年09月30日
    22人がナイス!しています
  • 意外とおもしろかった。神社の娘と修験者の少年。神や仏に関する耳慣れない言葉が少女の口からあたり前のように出てくる。現代の話か?宗教を押しつけがましくない形で語る珍しい本だった。 意外とおもしろかった。神社の娘と修験者の少年。神や仏に関する耳慣れない言葉が少女の口からあたり前のように出てくる。現代の話か?宗教を押しつけがましくない形で語る珍しい本だった。
    まめもやし3
    2021年08月03日
    4人がナイス!しています

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