- 著者 古宮 九時
- イラスト 森沢 晴行
- 発売日:
- 2020年12月17日
- 商品形態:
- 電子書籍
Babel III 鳥籠より出ずる妖姫
- 著者 古宮 九時
- イラスト 森沢 晴行
- 発売日:
- 2020年12月17日
- 商品形態:
- 電子書籍
大国キスクを訪れた雫。妖姫と謳われる王妹オルティアとの対決へ。
この大陸の在り方にまつわる秘匿された真実を、ファルサス王から知らされた雫とエリク。その情報の中から日本帰還への糸口を見いだした二人は、再び旅に出ようとしていた。
だがその時、突如現れた使者に雫は選択を突きつけられる。招かれた先はかねてよりきな臭い噂が絶えなかった大国キスク。彼女に求められた役割は、残忍で知られる王妹オルティアの遊び相手だという。
「それで? お前は何ができる? 自らの口で述べてみよ」
成り行きから雫は、流行り病とされる言語障害の対処法を確立するという大役を負うことに。失敗すれば待つのは無残なる死。旅の庇護者であったエリクのいない中、雫は一人手探りで解決策を探す。
そして孤独の姫オルティアとの対峙を重ねるうちに彼女の心根を知り、二人の間柄にも変化が生まれていくのだが……。
だがその時、突如現れた使者に雫は選択を突きつけられる。招かれた先はかねてよりきな臭い噂が絶えなかった大国キスク。彼女に求められた役割は、残忍で知られる王妹オルティアの遊び相手だという。
「それで? お前は何ができる? 自らの口で述べてみよ」
成り行きから雫は、流行り病とされる言語障害の対処法を確立するという大役を負うことに。失敗すれば待つのは無残なる死。旅の庇護者であったエリクのいない中、雫は一人手探りで解決策を探す。
そして孤独の姫オルティアとの対峙を重ねるうちに彼女の心根を知り、二人の間柄にも変化が生まれていくのだが……。
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「Babel III 鳥籠より出ずる妖姫」感想・レビュー
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この大陸の在り方にまつわる秘匿された真実をファルサス王から知らされた雫とエリク。しかし雫は突如現れた使者に選択を突きつけられ、一人で大国キスクを訪れることを決断する第三弾。成り行きから残忍で知られる王 …続きを読む2020年12月16日37人がナイス!しています
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昆布は本編に出ていない…だと?というどうでも良いことは置いておき、雫がニケ達に脅されキスクに連れていかれるのだがまぁ色々と予想外の展開でびっくりなのと凄く面白かったですね!最初は恐ろしく怖い人だった王 …続きを読む2021年01月04日13人がナイス!しています
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図書館本。文系女子大生が異世界に放り込まれて悪戦苦闘する話。二巻までの流れを忘れていたけど、それまでの流れとは全然違う話だった。舞台はファルサスからキスクへ。人の命を非常に軽く扱う王妹オルティアに仕え …続きを読む2021年02月01日11人がナイス!しています