- 著者 古宮 九時
- イラスト 森沢 晴行
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月17日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 460
- ISBN:
- 9784049133301
Babel II 魔法大国からの断罪
- 著者 古宮 九時
- イラスト 森沢 晴行
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年09月17日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 460
- ISBN:
- 9784049133301
魔法大国ファルサスへ到着。しかしそこで知る衝撃の真実とは――。
幾度となく命の危険に遭いながらも、雫のひたむきな前向き思考と魔法士エリクの機転によって切り抜けてきた長い旅路。カンデラ城での禁呪事件を経た後も、行く先々で何故か騒動に巻き込まれながら、遂に二人は当初の目的地であった魔法大国ファルサスへと到着する。
日本帰還への糸口を求めて、ファルサス王ラルスとの謁見が実現するが……。
「──立ち去るがよい、外部者よ」
雫の存在を“ありえない異質”と断じ、冷徹な意志を持って王剣を突きつけるラルス。処断を逃れるため、自分が人間であることを証明するために雫が取った行動とは。そしてファルサス城の中で知ることになる、エリクの過去とは。
やがて解明されていく世界の謎。異なる世界の言語を教え合う中で少しずつ降り積もっていった違和感は、衝撃的な事実として雫たちの前に立ち現れる。
日本帰還への糸口を求めて、ファルサス王ラルスとの謁見が実現するが……。
「──立ち去るがよい、外部者よ」
雫の存在を“ありえない異質”と断じ、冷徹な意志を持って王剣を突きつけるラルス。処断を逃れるため、自分が人間であることを証明するために雫が取った行動とは。そしてファルサス城の中で知ることになる、エリクの過去とは。
やがて解明されていく世界の謎。異なる世界の言語を教え合う中で少しずつ降り積もっていった違和感は、衝撃的な事実として雫たちの前に立ち現れる。
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「Babel II 魔法大国からの断罪」感想・レビュー
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カンデラ城での禁呪事件を経た後も、行く先々で何故か騒動に巻き込まれながら魔法大国ファルサスへと到着する二人。日本帰還への糸口を求めて王ラルスと謁見する第二弾。雫たちが旅先の町で出会った謎の少女・リース …続きを読む2020年09月16日34人がナイス!しています
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★★★★★なんの能力もないただの女子大生という割にはメンタル強すぎませんか雫さん。遂に魔法大国ファルサスに辿り着くエリクと雫。そこで待ち受けるのは苛烈な王ラルス。最前線であれこれ立ち回る姿はいったい誰 …続きを読む2020年09月21日20人がナイス!しています
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図書館本。異世界ファンタジーでなぜか言語に注力している異色作、Babelの二巻。ちょくちょくと事件に巻き込まれながら、この巻の最終章でいよいよ本題に突入と言った感じ。軽くネタバレになるけれども、「異世 …続きを読む2020年11月01日15人がナイス!しています