ピンクはおとこのこのいろ

ピンクはおとこのこのいろ

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年11月18日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ページ数:
40
ISBN:
9784041101674

ピンクはおとこのこのいろ

  • 訳 ロバート キャンベル
  • 文 ロブ パールマン
  • 絵 イダ カバン
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年11月18日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ページ数:
40
ISBN:
9784041101674

シンプルでやさしい多様性の絵本

ピンクは女の子の色?男の子の色?
いいえ、すべての色はすべての人のもの。

SDGsの目標のひとつに掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」
色をテーマに、やさしい絵と文章でえがかれています。
日本文学研究者であり、様々なメディアで活躍するロバート キャンベル氏による翻訳。

―――――
好き嫌いは、あって当たり前だけれど、最初から人に「それ、好きになっちゃダメでしょ」とか言われるのはどうかなと思う。好きになったらとことん好き!好きなものはお友だちにもシェアしてあげたい。いろんな色で遊び、自分に取り込み、時々取り替えっこすることほど楽しいことはないでしょ。大きくなって、みんなのパレットが広がっていけばいいなと思いながら、この本を翻訳してみました。色があって、生きることって、素敵だね。

日本文学研究者 ロバート キャンベル
―――――

※この本は環境に配慮した資材を使用しています。
ピンクは女の子の色?男の子の色?
いいえ、すべての色はすべての人のもの。

SDGsの目標のひとつに掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」
色をテーマに、やさしい絵と文章でえがかれています。
日本文学研究者であり、様々なメディアで活躍するロバート キャンベル氏による翻訳。

―――――
好き嫌いは、あって当たり前だけれど、最初から人に「それ、好きになっちゃダメでしょ」とか言われるのはどうかなと思う。好きになったらとことん好き!好きなものはお友だちにもシェアしてあげたい。いろんな色で遊び、自分に取り込み、時々取り替えっこすることほど楽しいことはないでしょ。大きくなって、みんなのパレットが広がっていけばいいなと思いながら、この本を翻訳してみました。色があって、生きることって、素敵だね。

日本文学研究者 ロバート キャンベル
―――――

※この本は環境に配慮した資材を使用しています。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ピンクはおとこのこのいろ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 訳者名に惹かれて――。表題は『ピンクはおとこのこのいろ(PINK IS FOR BOYS)』となっていますが、頁を捲ると、<ピンクはおとこのこが すきだな そして おんなのこも>ときて、<あおいろは おとこのこが すき 訳者名に惹かれて――。表題は『ピンクはおとこのこのいろ(PINK IS FOR BOYS)』となっていますが、頁を捲ると、<ピンクはおとこのこが すきだな そして おんなのこも>ときて、<あおいろは おとこのこが すきだな そして おんなのこも>と、どの色もこのように。最後は、<しろと くろは おとこのこも おんなのこも すきだな/それから どんないろも みんな すきなんだ おんなのこも おとこのこも/おはなも ちょうちょも そらに かかる にじも>と。明るく楽し気な絵柄で、多様性の大切さが描かれた絵本。 …続きを読む
    ネギっ子gen
    2021年12月18日
    35人がナイス!しています
  • 「女の子はいろんな色が着れるのに男の子はピンクが着られなくてかわいそうだなあ」と、今朝クラスのピンクが好きな男の子がからかわれた話をしてくれた娘さん。なんというタイミング、午後に取り寄せた本がこちらで 「女の子はいろんな色が着れるのに男の子はピンクが着られなくてかわいそうだなあ」と、今朝クラスのピンクが好きな男の子がからかわれた話をしてくれた娘さん。なんというタイミング、午後に取り寄せた本がこちらでございます!娘さん目がキラキラ。感想はまだ聞いていませんが、嬉しそうに読んでました。 …続きを読む
    たまきら
    2022年02月04日
    34人がナイス!しています
  • 「ピンクが好きって決めないで」は、別の絵本のタイトルですが、どうしてピンクと聞くと、心ざわめくのでしょう。 それは、ピンクが連想させる化粧品や「女らしさ」という、人がつちかってきた、象徴的なレッテルの 「ピンクが好きって決めないで」は、別の絵本のタイトルですが、どうしてピンクと聞くと、心ざわめくのでしょう。 それは、ピンクが連想させる化粧品や「女らしさ」という、人がつちかってきた、象徴的なレッテルのせいでしょう。 だから、男がピンクを身につけるとき、何か決意表明のような重さを持つのです。 この絵本のように、何色が好きかならば、男も女も関係ありません。好きになっていけない色なんて、そもそもありません。 男らしい色、女らしい色って、その色を使われたモノが勝手に差別化しているだけですから。 …続きを読む
    ヒラP@ehon.gohon
    2022年01月20日
    28人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品