17歳のラリー 電子版
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

発売日:
2020年10月23日
商品形態:
電子書籍

17歳のラリー

  • 著者 天沢 夏月
発売日:
2020年10月23日
商品形態:
電子書籍

高校三年の春。テニス部を舞台に、17歳の等身大を鮮やかに描く青春群像。

「七月くらいにいなくなるわ」
十七歳の春。海外への留学が決まったという三年生のエース・川木の一言が、平凡な都立高校テニス部にさざ波を立てる。絶対的な才能を持つ彼に対し、抱えていても言い出せなかった仲間達の劣等感、葛藤、嫉妬、恋慕……。そして部を去ることを決めた、川木自身の本音。積み重なった様々な想いは、やがて最後の夏を前に連鎖的に爆発していく。高校三年生の等身大を鮮やかに描き出した青春群像。

トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「17歳のラリー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 圧倒的に才能があるテニスのエースと、それを取り巻くクラブの仲間たち。エースがアメリカ留学を決断することで広がる波紋。素直におめでとうと言えない仲間たちの気持ちがよくわかってしまう。今まで同じ土俵の中で 圧倒的に才能があるテニスのエースと、それを取り巻くクラブの仲間たち。エースがアメリカ留学を決断することで広がる波紋。素直におめでとうと言えない仲間たちの気持ちがよくわかってしまう。今まで同じ土俵の中で闘い遊んでいたチームメイトだった存在に引かれた一線、それを直視するのがつらいのだ。自分は何なのか思い悩む17歳のそれぞれが突き刺さってきた。彼らの前には未来しかないけれど、それさえも才能ということばの前にはすでに有限だという事実。でも前に進むしかない。#ニコカド2020 …続きを読む
    佐島楓
    2020年11月26日
    43人がナイス!しています
  • 十七歳の春。突如明かされた三年生のエース川木の渡米が平凡な都立高校テニス部に引き起こした波紋。絶対的な才能を持つ彼に対し、なかなか言い出せなかった仲間達の様々な想いが明らかになってゆく青春群像劇。突如 十七歳の春。突如明かされた三年生のエース川木の渡米が平凡な都立高校テニス部に引き起こした波紋。絶対的な才能を持つ彼に対し、なかなか言い出せなかった仲間達の様々な想いが明らかになってゆく青春群像劇。突如明かされた途中で退学も厭わない決意表明に、ダブルスの相棒、女子部のエース、ゆるい部員、幼馴染のマネージャー、部長たちそれぞれの視点から彼への複雑な想いが綴られてゆく展開でしたが、関わってきた川木にもまたいろいろ思うところがあって、そんな連鎖的に明らかになってゆく等身大の熱い想いがなかなかぐっと来る物語でした。 …続きを読む
    よっち
    2020年10月23日
    38人がナイス!しています
  • 毒にも薬にもならない話だな、というのが半ばまでの印象だった。超高校級テニスプレイヤー・川木と彼を囲む高校生たちの話。川木の周囲の高校生5人の一人称で、連作形式。彼らは川木の才能に接したことで影響され、 毒にも薬にもならない話だな、というのが半ばまでの印象だった。超高校級テニスプレイヤー・川木と彼を囲む高校生たちの話。川木の周囲の高校生5人の一人称で、連作形式。彼らは川木の才能に接したことで影響され、卒業を待たずに渡米することを知って動揺している。川木の影響力は私には何となく不快だった。5人の語り手たちと同じように胸をもやもやさせられる。いつの間にか毒にも薬にもならない話ではなくなっている。5人の中でも浅井と山本は偉い。私なら「川木は別物」と諦めてしまう。小・中学生に薦めたい。 …続きを読む
    タカギ
    2020年11月07日
    28人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品