- 著者 甲斐田 紫乃
- イラスト 友風子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784040737744
旺華国後宮の薬師 3
- 著者 甲斐田 紫乃
- イラスト 友風子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784040737744
不苦の”良薬”VS不苦の”猛毒”。『おいしい』薬で毒に立ち向かう――!
皇帝・朱心に才能を見出され、貴妃の位を賜り専属のお薬係になった英鈴。
『安眠茶』騒動が収まり平穏が戻ったと思いきや、今度は英鈴の菓子から毒が見つかった。
命を狙われ恐ろしく思うも、苦い毒を相手にわからず食べさせる手法は、自分が作る『不苦の良薬』に似ていると気づく。
手がかりの薬包紙を元に対策を練るが毒は次々に仕込まれていき、さらには『手を引け』と朱心からも突き放されてしまう。
それでも次は皇帝や妃嬪が狙われる可能性があると思った英鈴は、皆を守るために良薬で毒を不能にする賭けに出て……?
『安眠茶』騒動が収まり平穏が戻ったと思いきや、今度は英鈴の菓子から毒が見つかった。
命を狙われ恐ろしく思うも、苦い毒を相手にわからず食べさせる手法は、自分が作る『不苦の良薬』に似ていると気づく。
手がかりの薬包紙を元に対策を練るが毒は次々に仕込まれていき、さらには『手を引け』と朱心からも突き放されてしまう。
それでも次は皇帝や妃嬪が狙われる可能性があると思った英鈴は、皆を守るために良薬で毒を不能にする賭けに出て……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「旺華国後宮の薬師 3」感想・レビュー
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新刊。おお、巻を重ねる毎に面白さが増している!いつも以上につれない朱心に、もだもだしつつも奮闘する(寧ろし過ぎる)英鈴が健気すぎるし不敏すぎるけど…!そしてこんっな頑張ってもやはり甘さはないけど…泣 よ …続きを読む2020年08月24日67人がナイス!しています
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『安眠茶』騒動が収まり平穏が戻ったと思いきや、今度は英鈴の菓子から毒が見つかり、手がかりの薬包紙を元に対策を練るものの、毒は次々に仕込まれていく第二弾。英鈴が食べようとした菓子から見つかった毒。さらに …続きを読む2020年10月08日49人がナイス!しています
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呂賢妃と共々毒を盛られ倒れる英鈴。薄れゆく意識の中、必死に思いを巡らせある手法で手当てを命じ意識を失ってしまう。どうやら宮中には昔から「花売り」の隠語で呼ばれる暗殺集団がいるらしい。まるで英鈴にその存 …続きを読む2020年08月19日32人がナイス!しています