性感染症 プライベートゾーンの怖い医学

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年11月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
232
ISBN:
9784040823768
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性感染症 プライベートゾーンの怖い医学

  • 著者 尾上 泰彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年11月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
232
ISBN:
9784040823768

新型コロナウイルスよりも危険な性感染症。プライベートゾーンを守るには?

実は新型コロナウイルスよりも
危険な性感染症

~性感染症を知り、その予防法を学ぶことが新たな感染症からあなたの身を守る~

プライベートゾーン(水着で隠れる部分)は命をつなぐ大事な場所!

ここ30年余りで多数の新興感染症が見つかり、簡単には治療できない、性感染症が増えている。無症状であるものも多く、自覚しないあるいは症状が軽く気が付かないということ、あるいは自覚症状があっても正しい治療に結びつかなかったり、感染がいつの間にか他の人へ広がってしまったりすることがある。一度感染するとなかなか体内から駆除することができずに体の中に潜み、免疫が低下すると症状がでてきたり、感染して数年後に発症するエイズのようなものがあったりすることも大きな問題だ。そう、今猛威をふるう新型コロナウイルスと同じ感染症なのだ。性感染症を知り、その予防法を学ぶことは新型コロナウイルスを含め、今後人類に襲いかかるであろう、新たな感染症から身を守る術を学ぶことでもある――。

実は新型コロナウイルスよりも
危険な性感染症

~性感染症を知り、その予防法を学ぶことが新たな感染症からあなたの身を守る~

プライベートゾーン(水着で隠れる部分)は命をつなぐ大事な場所!

ここ30年余りで多数の新興感染症が見つかり、簡単には治療できない、性感染症が増えている。無症状であるものも多く、自覚しないあるいは症状が軽く気が付かないということ、あるいは自覚症状があっても正しい治療に結びつかなかったり、感染がいつの間にか他の人へ広がってしまったりすることがある。一度感染するとなかなか体内から駆除することができずに体の中に潜み、免疫が低下すると症状がでてきたり、感染して数年後に発症するエイズのようなものがあったりすることも大きな問題だ。そう、今猛威をふるう新型コロナウイルスと同じ感染症なのだ。性感染症を知り、その予防法を学ぶことは新型コロナウイルスを含め、今後人類に襲いかかるであろう、新たな感染症から身を守る術を学ぶことでもある――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

序章 性感染症を知らなければ生き残れない時代に
逃れることができない性感染症/簡単には治療できない性感染症の増加の恐怖/新型コロナウイルスとの共通点/性病から性感染症へ
第1章 症状でわかる性感染症
第2章 意外に知らないパンツの中の医学常識
第3章 セックスの真実
第4章 意外に少ない、完全な男と完全な女
第5章 セックスでうつる「難病」、「意外な病気」、「幻の病」
第6章 加齢とセックス
高齢者の性が社会問題に/閉経女性に淋菌感染症やクラミジアが少ないワケ/セックスと若返り/セックスは寿命を延ばす/認知機能の維持にセックスは有効か?/男性はいつまでセックスできるのか/高齢者向きの体位とは?/増えていく高齢者の性感染症/高齢者のセックスでの落とし穴
終章 新たな感染症が次々と現れる時代に
これからは性感染症を知らなければ生き残れない/科学が進歩しても呼吸器感染症と性感染症だけは防げない/感染症の原因となるウイルスが生殖細胞に影響を及ぼす?

「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最近この手の本ばかり読んでるけれど、色々勉強になる。本当かどうかはわからないけど新型コロナウイルスも感染経路は色々ありそうな感じ。性感染もあり得そうな書き方なのでほえーと思った。 なかなか感染症の本っ 最近この手の本ばかり読んでるけれど、色々勉強になる。本当かどうかはわからないけど新型コロナウイルスも感染経路は色々ありそうな感じ。性感染もあり得そうな書き方なのでほえーと思った。 なかなか感染症の本って超ぶっとい専門書なお堅いイメージだけどこういう新書で発刊されてるのはありがたい。一般ピーポーですが、人として大切なので皆さんも一度軽くでいいから読んでいただきたい。 …続きを読む
    海月
    2023年09月06日
    69人がナイス!しています
  • 岩田健太郎先生が勧めておられ読了。HIVや梅毒その他、それなりに性感染症の対応経験はある方だと思っていたがこの先生の経験値は段違い。糖尿病で陰茎包皮の異常が出ること等知らないことが多かった。診察場面の例 岩田健太郎先生が勧めておられ読了。HIVや梅毒その他、それなりに性感染症の対応経験はある方だと思っていたがこの先生の経験値は段違い。糖尿病で陰茎包皮の異常が出ること等知らないことが多かった。診察場面の例などはかなりストレートな表現で(歯に物を着せず)に記載されているので苦手な方はドキッとするかも。勉強は続けねば。 …続きを読む
    Twakiz
    2023年01月21日
    28人がナイス!しています
  • 本屋でタイトル見て買って、そのまま積んどいた本。後悔。めちゃくちゃ素晴らしい本。これは感染症屋やPC医は必読です。内容の妥当性や引き出しの多さには感服で、とても勉強になりました。感染症以外の問題も入って 本屋でタイトル見て買って、そのまま積んどいた本。後悔。めちゃくちゃ素晴らしい本。これは感染症屋やPC医は必読です。内容の妥当性や引き出しの多さには感服で、とても勉強になりました。感染症以外の問題も入っているのが特徴的で、ペロニー病とか、糖尿病性包皮炎とか知らなかったし、高齢者で淋病が少ない理由とかも考えてなかったし、軟性下疳の考察も秀逸でした。和文の感染症本で「参りました」とシャッポを脱いだのは久しぶり。 …続きを読む
    Iwata Kentaro
    2023年01月07日
    13人がナイス!しています

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