S霊園 怪談実話集 電子版
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発売日:
2019年07月24日
商品形態:
電子書籍

S霊園 怪談実話集

  • 著者 福澤 徹三
発売日:
2019年07月24日
商品形態:
電子書籍

気づいた人からからめとられていく、日常と隣り合わせの恐怖

携帯メールを打っている最中、変換された奇妙な文章と、その後起きた恐ろしい出来事(「誤変換」)、「兄物」と書かれた古い箱を開けた少年を襲う恐怖(「あにもの」)など、端正な筆致でつづる怪談実話集。

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「S霊園 怪談実話集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 実話怪談の怖さはそれが実際に起きた事、というのは勿論だが、一番恐ろしいのはその怪異の由来も理由も、何故自分に降りかかったのかもわからない、その訳の分からなさにあるのではないか。一番ぞっとしたのは「失踪 実話怪談の怖さはそれが実際に起きた事、というのは勿論だが、一番恐ろしいのはその怪異の由来も理由も、何故自分に降りかかったのかもわからない、その訳の分からなさにあるのではないか。一番ぞっとしたのは「失踪」同棲していた彼女が些細な喧嘩から家を飛び出し、一晩帰ってこない。翌日戻ったが、昨晩どこで何をしていたのか、の記憶はなく、何故か首には内出血とおぼしき痣が。再びいなくなった彼女の置き手紙「なにもおぼえていないのは あなたのほうです」ひ、ひいぃ。生きてる人間の方が怖いのか。 …続きを読む
    みっちゃん
    2019年09月13日
    143人がナイス!しています
  • 40編もの怪談実話集。ぞわりとくる話が満載。夜中に鳴るインターホンの秘密を知ってしまった恐ろしさ「黒い縦線」、同棲彼女との記憶を描く「失踪」が印象的。40編の中にはそれが…?というのもあるのは否めない 40編もの怪談実話集。ぞわりとくる話が満載。夜中に鳴るインターホンの秘密を知ってしまった恐ろしさ「黒い縦線」、同棲彼女との記憶を描く「失踪」が印象的。40編の中にはそれが…?というのもあるのは否めないが、一編づつが非常に短く読みやすくてあきさせない。文中何度も出てくる事故物件公示サイト「大島てる」がとても気になり思わずググる。 …続きを読む
    モルク
    2020年06月05日
    101人がナイス!しています
  • 実話怪談集。語られている内容自体は大した事が無いか勘違いみたいなのも多いのであるが、著者の淡々としていてそれで段々と盛り上げてくるような語り口が実に上手い。「カップ麺のゆくえ」なんて、カップ麺が無くな 実話怪談集。語られている内容自体は大した事が無いか勘違いみたいなのも多いのであるが、著者の淡々としていてそれで段々と盛り上げてくるような語り口が実に上手い。「カップ麺のゆくえ」なんて、カップ麺が無くなるというただそれだけの話なのにそれを読ませるのは筆力というか何というか。ただ「事故が相次ぐ場所」とか表題作の「S霊園」とかだと、その淡々とした筆致が別の迫力を持って迫ってくる。「事故の相次ぐ場所」の実例が羅列される部分の怖さと言ったら…。やはり実話怪談は話の内容もそうだけど、筆力も重要と教えられた一冊でした。 …続きを読む
    HANA
    2019年08月30日
    72人がナイス!しています

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