薫風ただなか

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041081747

薫風ただなか

  • 著者 あさの あつこ
  • イラスト 丹地 陽子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041081747

抗ってみせる。ここに在る、志も心も、命も。きっと守り通して見せる。

江戸時代中期、十五万石を超える富裕な石久藩。上士の息子でありながら、鳥羽新吾は藩校から郷校「薫風館」に転学する。母からは強く反対されたが、毎日仲間たちと切磋琢磨しつつ青春を謳歌していた。かつて通った藩校は家格で全ての順列が決まる息苦しい場所だった。ある日、気の強い母を厭い落合町の妾の家に暮らす父が久しぶりに家に戻ってきた。新吾と二人きりになると「薫風館」を探る間者になれと新吾に命じる。「薫風館」の教授陣の中に、藩主の暗殺に関わる陰謀があるという。それは新吾の仲間たちまでも巻き込む嵐の前触れだった!

もくじ

プロローグ 甲子園
一 夏風     
二 蒼嵐     
三 疾風     
四 風巻     
五 風雪      
  風雪(承前) 
六 風音     
七 凪      
八 勝負    
九 凱風    
十 烈風    
十一 風の彼方に      
   風の彼方に(承前)  
十二 風に向かう      
エピローグ 甲子園     


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「薫風ただなか」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  あさのさんの若武者は、いつだって瑞々しい。体の成長に内面が追い付かず、周囲からの期待に応えようと悪戦苦闘する。理不尽に憤り、自分の未熟さに心が揺れる。若竹がしなやかに伸びる様は何度でも見たい。  あさのさんの若武者は、いつだって瑞々しい。体の成長に内面が追い付かず、周囲からの期待に応えようと悪戦苦闘する。理不尽に憤り、自分の未熟さに心が揺れる。若竹がしなやかに伸びる様は何度でも見たい。
    はるき
    2019年08月13日
    28人がナイス!しています
  • (^^ (^^
    だいゆー
    2019年06月25日
    1人がナイス!しています
  • 元服前の少年三人の、軽くお家騒動に巻き込まれる話を、思春期只中特有の潔癖さや正義感、いじめのトラウマなどを上手く絡め、一筋縄ではいかない青春ものに仕立てた作品。 バッテリーでの内に籠る熱情を思い出す。 元服前の少年三人の、軽くお家騒動に巻き込まれる話を、思春期只中特有の潔癖さや正義感、いじめのトラウマなどを上手く絡め、一筋縄ではいかない青春ものに仕立てた作品。 バッテリーでの内に籠る熱情を思い出す。 …続きを読む
    はちがみっつ
    2019年10月27日
    0人がナイス!しています

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