七つの魔剣が支配するIII

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年05月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784049125139

七つの魔剣が支配するIII

  • 著者 宇野 朴人
  • イラスト ミユキ ルリア
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年05月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784049125139

運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー、待望の第3弾!

 オフィーリアが魔に呑まれ、ピートがその使い魔に攫われた。キンバリーの地下迷宮に消えた生徒数の多さに、学園内は厳戒態勢が敷かれる。学生統括のゴッドフレイをはじめ、上級生らが奪還に向かうも救出活動は難航していた。
 迷宮の深みに潜む魔女を相手に、自分たちに何が出来るのか? 苦悩するオリバーらに、ある人物が取引を持ちかける。それは彼らにとっての光明か、それとも破滅への誘惑か。
 目指す場所は地下迷宮の更にその奥。想像を超えた環境と罠、恐るべき合成獣たちが行く手を阻む。果たして彼らはサルヴァドーリの工房にたどり付き、友人を取り返すことができるのか──。
 オフィーリアが魔に呑まれ、ピートがその使い魔に攫われた。キンバリーの地下迷宮に消えた生徒数の多さに、学園内は厳戒態勢が敷かれる。学生統括のゴッドフレイをはじめ、上級生らが奪還に向かうも救出活動は難航していた。
 迷宮の深みに潜む魔女を相手に、自分たちに何が出来るのか? 苦悩するオリバーらに、ある人物が取引を持ちかける。それは彼らにとっての光明か、それとも破滅への誘惑か。
 目指す場所は地下迷宮の更にその奥。想像を超えた環境と罠、恐るべき合成獣たちが行く手を阻む。果たして彼らはサルヴァドーリの工房にたどり付き、友人を取り返すことができるのか──。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「七つの魔剣が支配するIII」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 内容は2巻の直接的な続き。かなり多数の登場人物が入り乱れるが、交通整理して混乱せず入りやすい。冒頭に登場人物表があるのも助かった。ほとんどが迷宮の中で展開するので、今回は学園ドラマ要素は少し薄い。にし 内容は2巻の直接的な続き。かなり多数の登場人物が入り乱れるが、交通整理して混乱せず入りやすい。冒頭に登場人物表があるのも助かった。ほとんどが迷宮の中で展開するので、今回は学園ドラマ要素は少し薄い。にしても濃いドラマはちゃんとあり、そこは読ませる。次巻は二年生編の開幕だそうで、早いというかテキパキ進んでるというか。 …続きを読む
    海猫
    2019年05月13日
    118人がナイス!しています
  • 3冊目にしてやっとこの作品(ひょっとして作者にも?)に感じていた違和感の正体が判った気がする。それは登場人物が生まれながらの宿命を背負わされ、そこから逃げようがないこと。そしてその帰結は今回のオフィーリ 3冊目にしてやっとこの作品(ひょっとして作者にも?)に感じていた違和感の正体が判った気がする。それは登場人物が生まれながらの宿命を背負わされ、そこから逃げようがないこと。そしてその帰結は今回のオフィーリアの様にしばしばグロテスクな物となり、読み手に強い反発心を抱かせる。だが、一方で宿命は彼女とカルロスの最期の様に思わぬ形での救済も与えてくれるのだ。近代が当然(※)とする個人主義を嗤う様な結末に「これも有りか」と思わされてしまう。今の一年生達を待ち受ける過酷な将来を、見たい見たくないの気持ちがせめぎあう。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2019年09月24日
    82人がナイス!しています
  • ★★★★☆ ここ一年で発売された新作の中ではダントツで期待値の高い「七つの魔剣が支配する」前巻の引きが気になりすぎる終わり方だったために発売日に即購入即読了しました。とりあえず読了後に真っ先に感じたことは、 ★★★★☆ ここ一年で発売された新作の中ではダントツで期待値の高い「七つの魔剣が支配する」前巻の引きが気になりすぎる終わり方だったために発売日に即購入即読了しました。とりあえず読了後に真っ先に感じたことは、読了後にこんなにも心がしんどくなったのは久しぶりだな、と…。序盤は今巻のキーパーソンでもあるオフィーリア=サルヴァドーリの過去の話。彼女が一体どういう悲しい宿命を背負っているのか、またそんな彼女にも信頼出来る仲間が出来るもののいずれ破綻するであろう未来を暗示させる展開。一応今巻のボスキャラでもある彼女→ …続きを読む
    まっさん
    2019年05月10日
    70人がナイス!しています

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