黙視論 (角川ebook)

発売日:
2018年08月05日
商品形態:
電子書籍
黙視論 (角川ebook) 電子版
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黙視論 (角川ebook)

  • 著者 一 肇
発売日:
2018年08月05日
商品形態:
電子書籍

唯一無二の新鋭「一肇」が放つ、渾身の「問題作」!

なるべく他人と会話をせずに生きる「黙視」を、自分のルールとして科している女子高生・幸乃木未尽(こうのぎ・みづく)。ある日、学校の構内で赤いバンパー付きのスマホを拾う。持ち主とメールでやりとりするうちに、彼・九童環がテロリストで、そのスマホはテロの起爆装置だと知らされる。絶対にこれを返すわけにはいかない! 当惑する未尽に、九童はスマホの返還をかけて、「互いの正体を先に見つけたほうが勝ち」というゲームを持ちかけてくる。――九童環とは、いったい誰なのか? その目的とは? 未尽は、たった一人でテロリストに立ちむかう!

※本書は2017年5月31日に配信を開始した単行本「黙視論」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)

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「黙視論 (角川ebook)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 話す事を拒否し、黙視(要は妄想)により補完する少女。千里眼の兄。テロリストたらんとする九童環。極端な設定と、純粋な視線が紡ぐ一肇らしい物語。 話す事を拒否し、黙視(要は妄想)により補完する少女。千里眼の兄。テロリストたらんとする九童環。極端な設定と、純粋な視線が紡ぐ一肇らしい物語。
    miroku
    2019年04月10日
    18人がナイス!しています
  • 妄想が幻想になりきれていないんじゃなかろうか。練り込み不足な感があり、現実と妄想の境界が曖昧な割に読んでいてどちらにも違いを感じられず重なり合ってしまい、混乱の元となってしまっている。この混乱こそが作 妄想が幻想になりきれていないんじゃなかろうか。練り込み不足な感があり、現実と妄想の境界が曖昧な割に読んでいてどちらにも違いを感じられず重なり合ってしまい、混乱の元となってしまっている。この混乱こそが作者の狙いなのだとしたらとりあえずは成功しているのかもしれませんが、この混乱は読んでいて特別面白く感じるものではありませんでした。読み口は相変わらず好みだし、ラストに向けての展開は凄く良かったし、オチも唐突だけれど決して悪くはなかったのに、そこに辿り着くまでの仕掛けや物語は正直なところ退屈でした。勿体ない。 …続きを読む
    yosa
    2017年10月21日
    14人がナイス!しています
  • ほとんどは主人公の妄想のお話。どう解釈すれば良いんだろう?リアルでは何も起こっていないのかもしれない。もしくは何も知らないだけなのかもしれない。妄想だけが膨らんで、勝手に突っ走る。いや、本当は全く先に ほとんどは主人公の妄想のお話。どう解釈すれば良いんだろう?リアルでは何も起こっていないのかもしれない。もしくは何も知らないだけなのかもしれない。妄想だけが膨らんで、勝手に突っ走る。いや、本当は全く先に進んでいない?進んだつもりが実は置いていかれている。俯瞰しているつもり。ホントは何も見えていない。強制解除。気付いて良かったよ。/どんなに想っていたって、言葉がなければ伝わらない。前に進むために言葉を取り戻した選択は間違っていないと思います。/九童環はあの人?黙視は解除されたのだから、素直にそう考えています。 …続きを読む
    ハッピーハートの樹
    2017年08月21日
    10人がナイス!しています

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