鼠、地獄を巡る

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041069820
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鼠、地獄を巡る

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041069820

江戸一番の義賊・次郎吉が帰ってきた!

昼は甘酒屋、夜は天下の大泥棒という二つの顔を持つ鼠小僧・次郎吉。
たまには羽を伸ばそうと、妹の小袖と色とりどりの温泉を回る
〈地獄巡り〉が売りの湯治場を訪れたのに、
江戸で人気の歌舞伎役者に凄腕のスリも現れ、旅籠は何やら騒がしい。
しまいには女湯で侍が刺し殺される事件に遭遇する。
どうやらその侍はある女の影を追っていたようなのだが……。

旅先でも困っている人は放っておけない、痛快時代小説シリーズ第9弾!
昼は甘酒屋、夜は天下の大泥棒という二つの顔を持つ鼠小僧・次郎吉。
たまには羽を伸ばそうと、妹の小袖と色とりどりの温泉を回る
〈地獄巡り〉が売りの湯治場を訪れたのに、
江戸で人気の歌舞伎役者に凄腕のスリも現れ、旅籠は何やら騒がしい。
しまいには女湯で侍が刺し殺される事件に遭遇する。
どうやらその侍はある女の影を追っていたようなのだが……。

旅先でも困っている人は放っておけない、痛快時代小説シリーズ第9弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

次郎吉(じろきち)

「表」の顔は、<甘酒屋次郎吉>と呼ばれる遊び人。しかしその「裏」の顔は、江戸で評判の<鼠>。いなせで気っ風のいい江戸っ子気質で、庶民の窮状を見過ごすことができない。

小袖(こそで)

次郎吉の妹。兄思いのしっかり者で、気立てのいい娘だが、実は小太刀の達人でもある。<鼠>である兄を助け、事件解決に一役買うこともしばしば。男勝りな性格。

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「鼠、地獄を巡る」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 相変わらず、いい雰囲気が鼠の周りに漂っています 相変わらず、いい雰囲気が鼠の周りに漂っています
    klu
    2019年02月19日
    9人がナイス!しています
  • 久しぶりに続きを読むが、スッとはいれる。あぁ、またタッキーで見たい。 久しぶりに続きを読むが、スッとはいれる。あぁ、またタッキーで見たい。
    moo
    2021年12月24日
    7人がナイス!しています
  • 9巻目。この本…記録から漏れていてい、ダブって購入してしまった。orz 今頃気づくとは。でも内容は最高に面白かった!どの話も面白いのだが、特に腹切り長屋と山道に迷う。長屋のほうは、亡くなった奥さんの名前の話 9巻目。この本…記録から漏れていてい、ダブって購入してしまった。orz 今頃気づくとは。でも内容は最高に面白かった!どの話も面白いのだが、特に腹切り長屋と山道に迷う。長屋のほうは、亡くなった奥さんの名前の話が!艶めかしくも可愛いエピソードだし、山道のほうは富くじから村を助ける方法を導き出す発想が!こういう小ネタでミステリーを仕上げる赤川さんは素晴らしいと思う!それにしても?千草さんと次郎吉兄さんは、何とかくっつかないのか?意味深に色んなところで絡む割に進展がないのが残念!小袖もどうなる?広之進様、頑張れ! …続きを読む
    オノなコマキ
    2022年10月11日
    6人がナイス!しています

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