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ニコカド祭り2020
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年06月29日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784041069189
ニコカド祭り2020

星空の16進数

  • 著者 逸木 裕
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2018年06月29日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784041069189

私を誘拐したあの人に、もう一度だけ会いたい。色鮮やかな青春ミステリ。

ウェブデザイナーとして働く17歳の藍葉は、”混沌とした色彩の壁”の前に立つ夢をよく見る。それは当時6歳だった自分が誘拐されたときに見た、おぼろげな記憶。あの色彩の壁は、いったい何だったのだろうか――その謎は、いつも藍葉の中にくすぶっていた。ある日、届け物を依頼されたという私立探偵・みどりが現れ、「以前は、大変なご迷惑をおかけしました」というメッセージと100万円を渡される。かつての誘拐事件しか心当たりのない藍葉は、みどりに誘拐事件の犯人・朱里の捜索を依頼する。当時、誘拐事件はわずか2時間で解決されていた。藍葉の思い詰めた様子と自身の好奇心からみどりは朱里を捜し始め、藍葉は”色彩に満ちた部屋”の再現を試みる。己の”個性”と向き合う藍葉と、朱里の数奇な人生を辿っていくみどりはやがて、誘拐事件の隠された真相に近づいていくが――。

    

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「星空の16進数」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 色は16進数の組み合わせで表現できる。そう言われても何のことか理解できない自分が悲しいけれど、藍葉の色に対するこだわりと言うか、識別能力の高さに先ず驚く。人とのコミュニケーションが苦手な17歳のウェブ 色は16進数の組み合わせで表現できる。そう言われても何のことか理解できない自分が悲しいけれど、藍葉の色に対するこだわりと言うか、識別能力の高さに先ず驚く。人とのコミュニケーションが苦手な17歳のウェブデザイナーの藍葉に、11年前に自分を誘拐した朱里を探してほしいと依頼された探偵のみどり。みどりの過剰な仕事ぶりに、何故そこまでのめり込むのか疑問に思わないでもないが、細かいことを気にしなければ「色」を主役にした小説は新鮮で不思議な世界観を醸し出している。藍葉の成長する姿がいい。 …続きを読む
    itico
    2018年08月03日
    65人がナイス!しています
  • 11年前に起こった幼女誘拐事件。その被害者の藍葉はちょっと人と感覚が違う事を自覚する少女に成長した。ある日探偵を通じて100万円が藍葉に送られ、そこから物語が始まります。想像してたのとちょっと違って探 11年前に起こった幼女誘拐事件。その被害者の藍葉はちょっと人と感覚が違う事を自覚する少女に成長した。ある日探偵を通じて100万円が藍葉に送られ、そこから物語が始まります。想像してたのとちょっと違って探偵物としても楽しめました。藍葉の独特な色表現が自分でも使うこともある16進数でなんか新鮮でした。探偵のみどりさんの感性も面白かったです。誘拐事件の謎と藍葉の成長の物語。エピローグも良かったです。母親の香織さんとのエピローグも読みたかった。 …続きを読む
    suzuro
    2020年10月03日
    63人がナイス!しています
  • 逸木さんの作品はシリアスな流れから一気に明るくなってくる感じがするところが好きです。今作も誘拐事件や複雑な事情を抱える少女が登場するというシリアスな要素がありながらも、最後は読んでいる側も嬉しい気持ち 逸木さんの作品はシリアスな流れから一気に明るくなってくる感じがするところが好きです。今作も誘拐事件や複雑な事情を抱える少女が登場するというシリアスな要素がありながらも、最後は読んでいる側も嬉しい気持ちになる場面が見られたところがこの作者らしかったかなと思いました。でも事件の真相に関してはまだ若干もやもやが残る印象です。ひとつの色でも呼び方や見え方が沢山ある、色に詳しい藍葉や朱里さんが見ている世界はちょっと違うものに見えていそう。話が進むにつれてだんだん藍葉の世界が綺麗に色づいているように見える物語でした。 …続きを読む
    ami*15
    2018年10月05日
    58人がナイス!しています

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