約束の河

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
528
ISBN:
9784041067437

約束の河

  • 著者 堂場 瞬一
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
528
ISBN:
9784041067437

友の死の真相は、どこにある──。警察小説の旗手が描く、長篇ミステリ。

幼馴染みで作家となった今川が謎の死を遂げた。法律事務所所長の北見貴秋は、薬物による記憶障害に苦しみながら、真相を確かめようとする。一方、刑事の藤代は、親友の息子である北見の動向を探っていた──


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「約束の河」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いつも感じているのですが、堂場さんの作品は警察官や刑事などが絡んだりする物語だと読後感がすっきりするのですが、どうもそれ以外の人物が主人公になったりするこの物語の様なものだとあまりすっきりとした感じを いつも感じているのですが、堂場さんの作品は警察官や刑事などが絡んだりする物語だと読後感がすっきりするのですが、どうもそれ以外の人物が主人公になったりするこの物語の様なものだとあまりすっきりとした感じを持てませんでした(刑事は出てくるのですが)。主人公に同化できないからでしょうか? …続きを読む
    KAZOO
    2019年07月12日
    113人がナイス!しています
  • 全体的な雰囲気としては「その気持ちは3人にしか分からない」で括れてしまいます。始まりは通り魔による理不尽な犯行でも「その後」は其々の生活環境で大きく異なっていく。今川がどんな思いを抱えていたのか、同じ 全体的な雰囲気としては「その気持ちは3人にしか分からない」で括れてしまいます。始まりは通り魔による理不尽な犯行でも「その後」は其々の生活環境で大きく異なっていく。今川がどんな思いを抱えていたのか、同じ「助けられた存在」の2人でもその捉え方が同じでない、当たり前だけど積極的に触れたいことでもない。圧倒的に存在するのは「負い目」。それだけで成り立つ贖罪と破滅に明るい未来や希望が見えるはずはない。殺人か自死か?早い段階でほぼ全体像は見えましたね。奈津だけは意味不明。そして島尾、宿った命を尊ぶなら思いとどまれ! …続きを読む
    らび
    2019年10月06日
    26人がナイス!しています
  • 生きていれば良いことも悪いこともあって、友情も変わるものと変わらないものがある。誰が悪いとか何が悪いとか、そんなことは関係なくて、少年時代の一時を無邪気に心赴くままに精一杯楽しんだ…そういう思い出を忘 生きていれば良いことも悪いこともあって、友情も変わるものと変わらないものがある。誰が悪いとか何が悪いとか、そんなことは関係なくて、少年時代の一時を無邪気に心赴くままに精一杯楽しんだ…そういう思い出を忘れなければ成長して例え離れてしまったと思っても、本質は変わらないままもう一度友情を新たに結びなおすことができたはずなのに。僻み、妬み、心の弱さ。全てが悪い方へ悪い方へと転がっていった結果がそのまま結末になった感じ。絶望と虚しさが充満する中、微かな希望が揺れているのを見た。心の複雑さの描写に惹かれる小説だった。 …続きを読む
    えみ
    2019年06月20日
    22人がナイス!しています

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