- 著者 木犀 あこ
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2018年03月24日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 288
- ISBN：
- 9784041065884
奇奇奇譚編集部 幽霊取材は命がけ
- 著者 木犀 あこ
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2018年03月24日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 288
- ISBN：
- 9784041065884
霊が見えるホラー作家、呪われる。
霊が見えるホラー作家の熊野惣介は、
怪奇小説雑誌『奇奇奇譚』での連載を目指して、
担当編集者の善知鳥とネタ探しを続けていた。
フィクションの存在のはずの怪人、
さびれた大観音像の内部に棲みついた霊、
不遇のアーティストが死を遂げた呪いの屋敷……。
ついに連載が実現しようとしたとき、
ひるんだ熊野に対して善知鳥が「欲がなさすぎる」と怒り、ふたりは険悪に。
熊野が胸に秘めている、“書かなければならない理由”とは？
怪奇小説雑誌『奇奇奇譚』での連載を目指して、
担当編集者の善知鳥とネタ探しを続けていた。
フィクションの存在のはずの怪人、
さびれた大観音像の内部に棲みついた霊、
不遇のアーティストが死を遂げた呪いの屋敷……。
ついに連載が実現しようとしたとき、
ひるんだ熊野に対して善知鳥が「欲がなさすぎる」と怒り、ふたりは険悪に。
熊野が胸に秘めている、“書かなければならない理由”とは？
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「奇奇奇譚編集部 幽霊取材は命がけ」感想・レビュー
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2017ホラー小説大賞作品の第2弾目。同大賞優秀賞の「迷い家」を見て読みたくなったのだけど、しまった、第2弾だと知らずに読んでしまった。笑 でも短編集のような感じで違和感なく読めました。分かりやすく、善知鳥 …続きを読む2018年06月09日76人がナイス！しています
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ほんとに怖くない・・・けどしっかり読める作品。むしろ作家や編集者を目指す人への教本になるのではないか。まぁこんなに相思相愛な関係を結ぶのは難しいだろうが。今回はグロテスクな宇宙人の(特撮だけど)幽霊、廃 …続きを読む2021年10月20日64人がナイス！しています
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怖がりの「視える」作家と一見冷徹感にも思える「視えないが祓える」編集者のコンビはコメディの様で、初巻同様全然怖くない。しかし3話目の『不在の家』で一気に来た！別荘に引きこもり、家全体に奇怪なアートを残 …続きを読む2022年08月08日60人がナイス！しています
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