美食亭グストーの特別料理

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041081624
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美食亭グストーの特別料理

  • 著者 木犀 あこ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041081624

おいしい料理には裏がある? 究極の飯テロ小説!

グルメ界隈で噂の店、
歌舞伎町にある「美食亭グストー」を訪れた大学生の一条刀馬は、
悪魔のような料理長・荒神羊一にはめられて
地下の特別室「怪食亭グストー」で下働きをすることになる。

真珠を作る牡蠣に、昭和の美食家が書き遺した幻の熟成肉、
思い出の味通りのすっぽんのスープと、
店に来る客のオーダーは一風変わったものばかり。

彼らの注文と、その裏に隠された秘密に向き合ううちに、刀馬は荒神の過去に迫る――。
グルメ界隈で噂の店、
歌舞伎町にある「美食亭グストー」を訪れた大学生の一条刀馬は、
悪魔のような料理長・荒神羊一にはめられて
地下の特別室「怪食亭グストー」で下働きをすることになる。

真珠を作る牡蠣に、昭和の美食家が書き遺した幻の熟成肉、
思い出の味通りのすっぽんのスープと、
店に来る客のオーダーは一風変わったものばかり。

彼らの注文と、その裏に隠された秘密に向き合ううちに、刀馬は荒神の過去に迫る――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「美食亭グストーの特別料理」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1階は最高の美食を提供する美食亭、地下は食事にトラウマを持つ人々にその記憶を無理矢理思い出させる料理を提供する怪食亭の2つの顔を持つ料理屋グストーを訪れた4人の客の恐怖の食卓を描いた物語。延々と父に生 1階は最高の美食を提供する美食亭、地下は食事にトラウマを持つ人々にその記憶を無理矢理思い出させる料理を提供する怪食亭の2つの顔を持つ料理屋グストーを訪れた4人の客の恐怖の食卓を描いた物語。延々と父に生牡蠣を食わせ続ける母娘や、マズイ物を食べるのが好きな食事サークル等、個性的なお客様が登場し、客のトラウマを抉り取る食事シーンが怖いのですが、荒神シェフの料理を食べて辛い記憶を乗り越えていく展開が好みでした。料理描写が丁寧で美味しそうですが、食べ終わった後の種明かしが怖すぎ。それでも食べたいと思わせる描写が見事 …続きを読む
    スズ
    2020年02月23日
    51人がナイス!しています
  • 食事に関するトラウマが中心かな。 食事に関するトラウマが中心かな。
    坂城 弥生
    2021年03月22日
    42人がナイス!しています
  • タイトルは怪食亭~のが良かったんじゃないかな。と思うくらいちょっとグロいというか、気持ち悪い感じもあったけど、最後のほうでは読んで良かったな、と思った。 タイトルは怪食亭~のが良かったんじゃないかな。と思うくらいちょっとグロいというか、気持ち悪い感じもあったけど、最後のほうでは読んで良かったな、と思った。
    坂城 弥生
    2019年11月26日
    36人がナイス!しています

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