水やりはいつも深夜だけど

水やりはいつも深夜だけど 電子版
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発売日:
2017年05月25日
商品形態:
電子書籍

水やりはいつも深夜だけど

  • 著者 窪 美澄
発売日:
2017年05月25日
商品形態:
電子書籍

『ふがいない僕は空を見た』『よるのふくらみ』の実力派が贈る、珠玉の家族連作集! 巻末付録「対談 加藤シゲアキ×窪美澄」

セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。仕事で子育てになかなか参加できず、妻や義理の両親から責められる夫。出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。父の再婚により突然やってきた義母を受け入れきれない女子高生……。思い通りにならない毎日。募る不満。言葉にできない本音。それでも前を向いて懸命に生きようとする人たちの姿を鮮烈に描いた、胸につき刺さる6つの物語。

小説で誰かを救う。そんな大それたことは言いづらい。
だけど、それに本気で挑戦している作家は確かにいるのだと、
窪美澄を読むといつもそう思う。
――朝井リョウ(作家)

文庫化に際し、オリジナル短編、一編追加!


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「水やりはいつも深夜だけど」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初読み作家さん。短編集。1つの短編につきポーチュラカ サボテン ゲンノショウコなどの植物が1つ登場する。短編なのに熱く 凄い存在感。植物というスパイスが良く効いている。他の作品も読みたくなった。面白い 初読み作家さん。短編集。1つの短編につきポーチュラカ サボテン ゲンノショウコなどの植物が1つ登場する。短編なのに熱く 凄い存在感。植物というスパイスが良く効いている。他の作品も読みたくなった。面白いというより心に訴えてくると言ったほうがいい感じ。巻末に「かそけきサンカヨウ」の続編も載せられていて良かった。加藤シゲアキとの対談も載せられていて 少し得した文庫版でした。 …続きを読む
    まる
    2017年06月03日
    192人がナイス!しています
  • 仮面をつけて薄く交わって、当たり障りなく天気の話、服装の話、関わりのないニュースの話で時間をかせぐ。軽い気持ちで「いいね」を押して、マウンティングには目を伏せて曖昧な微笑。不快感を与えないことが肝要で 仮面をつけて薄く交わって、当たり障りなく天気の話、服装の話、関わりのないニュースの話で時間をかせぐ。軽い気持ちで「いいね」を押して、マウンティングには目を伏せて曖昧な微笑。不快感を与えないことが肝要です。毎日はとても疲れるけど、私を傷つけないようやり過ごす術を磨く。 それでも家族が自分を傷つけるのは、あまりにも近くて、自分の柔らかな部分に常に触れているから。揺らさないで。でも傷を塞ぐのは傷をつけた人だけ。乾くまで放っておいたなら水をやってよ。気持ちの良い朝じゃなくていい、ぐったりした深夜でもいいから。 …続きを読む
    ちなぽむ
    2019年08月12日
    179人がナイス!しています
  • 初読み作家さんでした。思い出の植物を絡めた家族にまつわる短編集。老若男女、色々な世代の主人公の気持ちがここまでわかるのは凄いと思います。家族なんて血が繋がっていなくてもそうあろうと決めて作り上げていけ 初読み作家さんでした。思い出の植物を絡めた家族にまつわる短編集。老若男女、色々な世代の主人公の気持ちがここまでわかるのは凄いと思います。家族なんて血が繋がっていなくてもそうあろうと決めて作り上げていける、また、子供から見れば家族は自分で選ぶことが出来ないから今の家族の形に自分がはまるようにしてゆけばいいという言葉に納得しました。どの話も身近にありそうなものばかりで作者が言うように結婚が逆に嫌になるかもしれないものもありましたが現実的で、むしろ今同じ状況にある人が読めば前を向いていけそうにも思います。 …続きを読む
    2018年01月08日
    174人がナイス!しています

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