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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784041054925

いるいないみらい

  • 著者 窪 美澄
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年06月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784041054925

未来の選択に直面した人たちの、切なくもあたたかな物語。

話題作『トリニティ』『じっと手を見る』著者最新作!

いつかは欲しい、でもそれがいつなのか、わからない。

夫と二人の快適な生活に満足していた知佳(35歳)。しかし妹の出産を機に、彼の様子が変わってきて……「1DKとメロンパン」
妊活を始めて4カ月が過ぎた。時間がないとあせる妻に対し、夫の睦生(34歳)は……「無花果のレジデンス」
独身OLの茂斗子(36歳)は、単身者しか入居していないはずのマンションで子どもの泣き声を聞いて……「私は子どもが大嫌い」

子どもがいてもいなくても……毎日を懸命に生きるすべての人へ、
そっと手を差し伸べてくれる、5つの物語。



共感度、120%の短編集


おすすめコメント

●少し重いテーマでありながらも、最終的にじんわりと胸が熱くなることで読み終わったときに笑顔になれる、そんな作品でした。
――ジュンク堂書店・広島駅前店 三浦明子さん

●様々な境遇にある人々の心の動きを、こんなに豊かに表現できる人がほかにいるでしょうか。
――啓文社・ゆめタウン呉店 三島政幸さん

●かけらが心に残る。そのかけらは、ちくっとしたり、ほんのりしたり。繕わないそのままの自分でいられるから、ふっと力が抜けるのが心地よい。
――うさぎや・矢板店 山田恵理子さん

●家族が形作られる過程を、ストレートに心の隙間に染み入らせる作品に仕上げた窪美澄さんは、作家として静かな自然体の凄みがさらに加わった。
――大盛堂書店 山本亮さん

●自分の選択は間違っていたのか?生きていく上でそう思うことは多々ある。けれども、これから先も自分の選んだ未来を信じて生きていきたい。そう思える一冊。
――MARUZEN&ジュンク堂書店・渋谷店 勝間準さん

●1つ1つ読む度に心に刺さる。でも、この先に待つ未来は不幸せではないんだろうなと思える。
――紀伊國屋書店・笹塚店 小川由起さん

●人それぞれに個性があり価値観も違っている。読み終えればほんのりと温かい気持ちになるはずだ。大切な人と明日を未来を語り合いたくなった。
――三省堂書店・有楽町店 内田剛さん

●子どもを持つことで親になる。果たしてなれるのか?なってよいのか?やわらかく揺れる、その大人たちのゆらぎを写しとった作品だ。
――平和書店・TSUTAYAアルプラザ城陽店 奥田真弓さん

●読者に人生の選択肢を沢山投げかけ、変わることも、変わらないことも、何も恐いことではないと教えてくれる。わたしたちの人生は、まだまだ捨てたもんじゃないと思える。
――ジュンク堂書店・吉祥寺店 田村知世さん

●何かを迷っているあなたの未来が明るいものでありますように。そっと包み込んでもらえるような一冊です。
――柳正堂書店・甲府昭和イトーヨーカドー店 山本机久美さん

●正解なんて無いから、悩み続けるのかもしれないと思った。
――ダイハン書房・本店 山ノ上純さん

●それぞれに迷っても続いていく毎日に心がひりひりと痛い。読み終えると大切な人を抱きしめたくなるようなお話でした。
――ブックポート・大和店 坂井真やさん

●同じ悩みや、痛みを抱えているひとたちを優しく掬い上げてくれる、祈りのような1冊だと思いました。ひとりでも多くの女性に届けたい思いで売ろうと思います。
――ジュンク堂書店・池袋本店 市川真意さん

メディアミックス情報

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窪美澄インタビュー動画

「いるいないみらい」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 窪 美澄は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。夫婦と子供を巡る連作短編集、色々と考えさせられる佳作です。悩んでいる夫婦は、多いんでしょうね。子羊堂のメロンパンを食べてみたい🍞🍈🍞🍈🍞? 窪 美澄は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。夫婦と子供を巡る連作短編集、色々と考えさせられる佳作です。悩んでいる夫婦は、多いんでしょうね。子羊堂のメロンパンを食べてみたい🍞🍈🍞🍈🍞🍈 …続きを読む
    starbro
    2019年07月13日
    453人がナイス!しています
  • 人の生き方の一番繊細な部分を柔らかな表現で、でも胸に突き刺さる感覚がそれぞれに描かれてます。表題で何を言わんとするのか、分からぬままに読み始め。5編の意味はそれぞれに深すぎて、「いる」「いない」の意味 人の生き方の一番繊細な部分を柔らかな表現で、でも胸に突き刺さる感覚がそれぞれに描かれてます。表題で何を言わんとするのか、分からぬままに読み始め。5編の意味はそれぞれに深すぎて、「いる」「いない」の意味が、現在から未来への想いであり、他人に見せていない自分を抱えて生きてきた経緯、それを吐露する時期と相手への思いやり、そんな情景が浮かび上がって、迷いの境地に。結局は、子供がいてもいなくても、家族のカタチは変わらないんだな、というのが読み取れて何だか安心感も。メロンパンで始まり、メロンパンで終章、ふわっと感が。 …続きを読む
    Yunemo
    2019年11月10日
    336人がナイス!しています
  • 選択肢が増えている時代だし子供が欲しくても授からない夫婦にとって不妊治療技術は単純にいいことだと思っていたけれども,それでも授からない夫婦にとってはさらに厳しい現実になってしまう。子供がどうしても欲し 選択肢が増えている時代だし子供が欲しくても授からない夫婦にとって不妊治療技術は単純にいいことだと思っていたけれども,それでも授からない夫婦にとってはさらに厳しい現実になってしまう。子供がどうしても欲しい夫婦,子供が欲しくない/子供ができずにあきらめようとする,人生の岐路に立っている女性たちの物語。こどもを造るとしたらそろそろ年齢的に厳しくなってきた女性の心情描写が繊細だ。ここに出てくる御夫婦たちは同じ町内にお住まいなんだろう。同じ街中の同世代夫婦でもこれだけの選択肢,岐路があるのだ。 …続きを読む
    修一郎
    2019年11月08日
    310人がナイス!しています

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読者モニターレビュー

自分の選択は間違っていたのか?生きていく上でそう思うことは多々ある。けれども、これから先も自分の選んだ未来を信じて生きていきたい。そう思える一冊。
――MARUZEN&ジュンク堂書店・渋谷店 勝間準さん

1つ1つ読む度に心に刺さる。でも、この先に待つ未来は不幸せではないんだろうなと思える。
――紀

著者紹介

窪 美澄

1965年、東京都生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年「ミクマリ」で第8回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年、受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞、本屋大賞第2位に選ばれた。12年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞を受賞。その他の著書に『クラウドクラスターを愛する方法』『アニバーサリー』『雨のなまえ』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『さよなら、ニルヴァーナ』『アカガミ』『すみなれたからだで』『やめるときも、すこやかなるときも』『じっと手を見る』『トリニティ』などがある。

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