- 著者 深木 章子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041044537
猫には推理がよく似合う
- 著者 深木 章子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041044537
“しゃべる猫”との妄想推理合戦がなぜか現実に!? 猫×本格ミステリ!
「仕掛け花火が次々に炸裂するような本格ミステリ。
この贅沢さがうれしくて、喉が鳴ります」
――有栖川有栖氏、絶賛。
とある弁護士事務所に勤める花織は、先生に寄せられる依頼を盗み聞きしては、“おしゃべりする猫”のスコティと噂話に花を咲かせていた。ある日、愛らしく気高くちょっと生意気なスコティが、推理合戦を仕掛けてくる。「もしいま先生が殺されて、金庫の中身が盗まれたら、犯人は誰だと思う?」。金庫に入っているのは、5カラットのダイヤ、資産家の遺言書、失踪人の詫び状、12通の不渡り手形。怪しい依頼人たちを容疑者に、あれこれと妄想を膨らますふたり(1人と1匹)だったが、なぜか事件が本当に起きてしまい――。
この贅沢さがうれしくて、喉が鳴ります」
――有栖川有栖氏、絶賛。
とある弁護士事務所に勤める花織は、先生に寄せられる依頼を盗み聞きしては、“おしゃべりする猫”のスコティと噂話に花を咲かせていた。ある日、愛らしく気高くちょっと生意気なスコティが、推理合戦を仕掛けてくる。「もしいま先生が殺されて、金庫の中身が盗まれたら、犯人は誰だと思う?」。金庫に入っているのは、5カラットのダイヤ、資産家の遺言書、失踪人の詫び状、12通の不渡り手形。怪しい依頼人たちを容疑者に、あれこれと妄想を膨らますふたり(1人と1匹)だったが、なぜか事件が本当に起きてしまい――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「猫には推理がよく似合う」感想・レビュー
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現実と妄想推理が入り混じる。悪くはないがこういうオチではなくもっとスコティに活躍してもらいたかった。2016年09月19日142人がナイス!しています
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【しゃべる猫】スコティ=ひょう太、大活躍のミステリー・・?睦木弁護士も登場して嬉しいのだが、これはファンタジーですよね(笑)私は猫を飼ったことが無いので、猫とのコミュニケーションも取れない。猫が何か言 …続きを読む2016年09月30日118人がナイス!しています
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弁護士事務所の事務員、花織はミステリ好きで猫好き。事務所で飼われている猫スコティは人語を話し、花織とミステリ談義をする様子がほのぼの面白かったのだが…。がらっと一変。ラストもおやっ⁉︎となる毛色の変わっ …続きを読む2020年10月17日104人がナイス!しています