エリートの転身

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年04月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041041192
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エリートの転身

  • 著者 高杉 良
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年04月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041041192

起業、転職、左遷、解雇――。40歳は人生の転機!

ビジネスの第一線で活躍する4人のサラリーマンが40歳で迎えた転機。このまま定年まで今の会社で働き続けるのか? それぞれの人生を賭した決断を描く。著者自身による、後日談を含むあとがき解説を収録。 ビジネスの第一線で活躍する4人のサラリーマンが40歳で迎えた転機。このまま定年まで今の会社で働き続けるのか? それぞれの人生を賭した決断を描く。著者自身による、後日談を含むあとがき解説を収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「エリートの転身」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 起業や左遷などをきっかけにエリートサラリーマンが転身を遂げる4つの話からなる短編集。 どの話も時代設定が古めなので多少の違和感はありましたが、どれも読み応えのある面白い話ばかりでした。 表題作の「エリー 起業や左遷などをきっかけにエリートサラリーマンが転身を遂げる4つの話からなる短編集。 どの話も時代設定が古めなので多少の違和感はありましたが、どれも読み応えのある面白い話ばかりでした。 表題作の「エリートの転身」は良くできたサクセスストーリーだと思っていたら実話を基にされているとのことで驚きです。 ストーリーとしては「エリートの反乱」が一番好みでしたが、勧善懲悪を期待していただけに不完全燃焼なまま終わってしまったのが少し残念…最終話だけにスカッと終わってほしかったかな。 …続きを読む
    さっとん
    2021年10月28日
    43人がナイス!しています
  • サラーリマンの転身、左遷、派閥抗争を実話を基に小説化したもの4編。表題作はハッピーエンドだからか、実名で語られている。残りの3編はクライマックスで終わっちゃう感じで、蛇足でいいから後日談が欲しかった。同年代の サラーリマンの転身、左遷、派閥抗争を実話を基に小説化したもの4編。表題作はハッピーエンドだからか、実名で語られている。残りの3編はクライマックスで終わっちゃう感じで、蛇足でいいから後日談が欲しかった。同年代のサラーリマンには語らずとも知られた話なのかもしれないが。 …続きを読む
    tacacuro
    2017年03月05日
    7人がナイス!しています
  • あとがきを読んで、事実がベースになっていると知り、少し驚き。特に、表題作「エリートの転身」でのエリート証券マンからショコラティエの転身はなかなか思い切った決断。事実は小説より奇なり、という驚きの展開。 あとがきを読んで、事実がベースになっていると知り、少し驚き。特に、表題作「エリートの転身」でのエリート証券マンからショコラティエの転身はなかなか思い切った決断。事実は小説より奇なり、という驚きの展開。内容は、エリートサラリーマンが遭遇する転職、左遷、解雇等を描いた短編集。ただ、いずれも結末までは書かれていないので消化不良の感じは否めない。社内の権力抗争や人間関係など、時代設定もやや古めかしい印象。自分なら本当にこんな行動をとるのか、いろいろな登場人物に当てはめて考えてみても、違和感がある点が多々あり。 …続きを読む
    masa
    2016年12月08日
    7人がナイス!しています

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