墓頭 電子版
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発売日:
2015年10月24日
商品形態:
電子書籍

墓頭

  • 著者 真藤 順丈
発売日:
2015年10月24日
商品形態:
電子書籍

数奇な運命に挑み続ける男を圧倒的熱量で描く、唯一無二のピカレスクロマン

双子の兄弟のなきがらが埋まったこぶを頭に持つ彼を、人々は〈墓頭(ボズ)〉と呼んだ。数奇な運命に導かれて異能の子どもが集まる施設に入ったボズは、改革運動の吹き荒れる中国、混迷を極める香港九龍城、インド洋孤島の無差別殺人事件に現われ、戦後アジアの暗黒史で語られる存在になっていく。自分に関わった者はかならず命を落とす、そんな宿命を背負った男の有為転変の冒険譚。唯一無二のピカレスクロマンがいま開幕する――。


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「墓頭」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 直木賞作家となった真藤氏の過去の作品を読んでみた。受賞作と比べると拙さは否めないが、行き場のないたぎる熱がやはりここにもある。政治と絡めたために、肝心の元にある話がぶれてしまっているのが残念だ。出だし 直木賞作家となった真藤氏の過去の作品を読んでみた。受賞作と比べると拙さは否めないが、行き場のないたぎる熱がやはりここにもある。政治と絡めたために、肝心の元にある話がぶれてしまっているのが残念だ。出だしからの主人公の描かれ方にとても惹き付けられただけに...。真藤氏は、RPG世代なのだろうか。戦って生き残るというストーリーが基軸にあるのかもしれない。もう1冊読んでみようと思う。どうしても今回の受賞作と比べてしまうので、感想が辛口になってしまった。 …続きを読む
    ケイ
    2019年01月23日
    123人がナイス!しています
  • 宝島を100円で楽しませてもらったので、こちらを。うーん、途中までは楽しめた。『生まれながらに彼は墓だった』つかみは良かった。彼ボズが動いて行動している間の物語は楽しめた。第五部のヒョウゴの部分は、観 宝島を100円で楽しませてもらったので、こちらを。うーん、途中までは楽しめた。『生まれながらに彼は墓だった』つかみは良かった。彼ボズが動いて行動している間の物語は楽しめた。第五部のヒョウゴの部分は、観念的で置いていかれてしまった。しかしラストに向かって、シロウの生死、ユウジンの真実、ヒョウゴとボズのそれぞれのシロウへの想いを知ると、物語がまた違った味わいになりました。振り返れば楽しめた。でも、作者独特の語りが好み別れるだろうな。やはり『宝島』が良すぎたから、辛くなってしまうな。 …続きを読む
    papako
    2019年02月23日
    66人がナイス!しています
  • 読了はしたがレビューへの表現力が私には無い。墓頭が産まれたのは私より5~6年後だが、田舎で産まれ、いわゆる奇形。異能な才能を持つ子供達の施設で名無しの子は墓頭と呼ばれ、改革運動の吹き荒れる中国では毛沢 読了はしたがレビューへの表現力が私には無い。墓頭が産まれたのは私より5~6年後だが、田舎で産まれ、いわゆる奇形。異能な才能を持つ子供達の施設で名無しの子は墓頭と呼ばれ、改革運動の吹き荒れる中国では毛沢東に出会い、カンボジアではポルポト有りと東南アジアの戦火の中を孤独に生きる。私より若いのですよ。同じ時代を生きているのにこういう人生もあるのだなとフィクションとは言え言葉にならない。ボズがなぜ禍々しい事物を引き寄せるのか・・切なかった。 …続きを読む
    はつばあば
    2020年01月10日
    62人がナイス!しています

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