猟犬の國

猟犬の國

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年08月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784041032664

猟犬の國

  • 著者 芝村 裕吏
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年08月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784041032664

『マージナル・オペレーション』の著者が放つ、本格スパイ小説!!

「何事もないのが一番いい。そのためならどんなこともする」日本の誇る情報組織、その組織には名前すらない。ただ、便宜上イトウ家と呼ばれる。平和にまどろむ日本が長く続くように戦う無名の戦士、いや猟犬の日々。 「何事もないのが一番いい。そのためならどんなこともする」日本の誇る情報組織、その組織には名前すらない。ただ、便宜上イトウ家と呼ばれる。平和にまどろむ日本が長く続くように戦う無名の戦士、いや猟犬の日々。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「猟犬の國」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書館本。一章目の硬質な感じがとても良かったが、ニ章目から、柔らかく、エンタメに。漫画の「マージナル・オペレーション」からの興味で手に取ったが、一章目のワクワク感を大きく裏切られたという意味でもう一 図書館本。一章目の硬質な感じがとても良かったが、ニ章目から、柔らかく、エンタメに。漫画の「マージナル・オペレーション」からの興味で手に取ったが、一章目のワクワク感を大きく裏切られたという意味でもう一歩。最初から、二章目の雰囲気であれば、それはそれで楽しめたかも。 …続きを読む
    ゆはず@底。なんかな。
    2020年01月06日
    34人がナイス!しています
  • 芝村裕吏さん初読み。 ちょっと変わったスパイ小説でした。 世界観に馴染むのに手間取ったのですが、他の方の感想で、著者の別シリーズのスピンオフ作品らしいと知り、納得。 「〇〇シリーズ外伝」とか書いておいて 芝村裕吏さん初読み。 ちょっと変わったスパイ小説でした。 世界観に馴染むのに手間取ったのですが、他の方の感想で、著者の別シリーズのスピンオフ作品らしいと知り、納得。 「〇〇シリーズ外伝」とか書いておいてくれたら良いのに~(笑)。 シリアスな内容でも、コミカルな会話や突っ込みでサラッと読めました。 新人スパイの幸恵が、本編ではどう変わっているのか気になりますね。 機会があればチャレンジしたいです☆ …続きを読む
    マムみかん(*感想は風まかせ*)
    2016年02月09日
    31人がナイス!しています
  • 日本の情報って、中国とかにダダ漏れなんだろうな~と、しみじみ思った。最初は、硬派なスパイを描いた作品と思っていたが、新人が入ってからは、愛嬌が出てきて面白かった。それと車への拘りも!! 「嫌な上司との 日本の情報って、中国とかにダダ漏れなんだろうな~と、しみじみ思った。最初は、硬派なスパイを描いた作品と思っていたが、新人が入ってからは、愛嬌が出てきて面白かった。それと車への拘りも!! 「嫌な上司との付き合い方」・・・気になる(笑) …続きを読む
    kou
    2019年06月18日
    22人がナイス!しています

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