京料理 KYORYORI ジャパノロジー・コレクション

京料理 KYORYORI ジャパノロジー・コレクション

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784044083298
label

京料理 KYORYORI ジャパノロジー・コレクション

  • 著者 後藤 加寿子
  • 著者 千 澄子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784044083298

京の味は季節の心。四季の味をすべてをレシピつきで紹介!

京都に生まれ育った料理研究家親子が、日々慣れ親しんできた季節のおかずのほか、行事にまつわる料理、季節限定のお菓子などを交えて、京の味と心を語る。その土地で採れた旬の食材を、その土地の水で料理する。それは自然への畏敬の念を抱きながら、大地の恵みを享受する、日本人の食の基本である。十二ヶ月の、京ならではの行事や風物詩の鮮やかな写真とともに、目にも美しい名器の数々に盛られた料理、食材を詳説。料理の作り方も併記した愛蔵版。 京都に生まれ育った料理研究家親子が、日々慣れ親しんできた季節のおかずのほか、行事にまつわる料理、季節限定のお菓子などを交えて、京の味と心を語る。その土地で採れた旬の食材を、その土地の水で料理する。それは自然への畏敬の念を抱きながら、大地の恵みを享受する、日本人の食の基本である。十二ヶ月の、京ならではの行事や風物詩の鮮やかな写真とともに、目にも美しい名器の数々に盛られた料理、食材を詳説。料理の作り方も併記した愛蔵版。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに

第一章 春から初夏 四月、五月、六月
京都の料理とは
山椒の花
もろこ、棒寿司
さくら餅
淡竹
上の豆
あぶり餅
水無月
じゅんさい
あまご
新しょうが
しのごぼう
湯葉と生麩
菜の花
春のレシピ

第二章 夏から初秋 七月、八月、九月

白ずいきは
伏見唐辛子
行者餅
葛焼き
辛子豆腐
お茶漬鰻
お精霊さん
ささげ
鱧ぞうめん
賀茂なす
かしわのすき焼き
枝豆
つまみ菜
きごしょ
へぼきゅう
初雁
赤しそ
夏のレシピ

第三章 秋から初冬 十月、十一月、十二月
松茸と鱧
しば漬け
寄せ向こう
焼きみかん
懐石料理の心
懐石料理の流れ
柚子
すぐき菜
漬物
海老芋
鹿ヶ谷かぼちゃ
古沢庵
川海老
辛味大根
秋のレシピ

第四章 冬から春 二月、三月
にんじん菜
百合根
赤芋
嫁菜
かやくごはん
旧正月
節分の味
初午の味
つくし
氷魚
わらび
手まり麩
身しじみ
冬のレシピ

おわりに

同じシリーズの作品

「京料理 KYORYORI ジャパノロジー・コレクション」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「ジャパノロジー・コレクション」は、日本の文化について基礎的な知識から学べる、品のよい装幀でオールカラーの写真付き入門書として心惹かれるシリーズで、数冊家にある。京都を訪れた余韻に浸ったまま、この『京 「ジャパノロジー・コレクション」は、日本の文化について基礎的な知識から学べる、品のよい装幀でオールカラーの写真付き入門書として心惹かれるシリーズで、数冊家にある。京都を訪れた余韻に浸ったまま、この『京料理』に手を伸ばした。春夏秋冬、季節の流れにぴったりと添いながら、京都の人たちが日常的に作っているお菜が紹介されている。スーパーに行っても年中同じ野菜が並ぶ時代だが、京都では節目節目の行事が今でも大切にされていることによって、食卓にきちんと旬があると感じた。貴重な美しい器に盛り付けられた料理の写真にうっとり。 …続きを読む
    ユメ
    2018年02月19日
    35人がナイス!しています
  • 積んでたやつ。本屋で、このシリーズが気になっていたのだよね。特に妖怪。でもこれもよかった。茶道の家元の著なので、京都の昔ながらの行事や、懐石料理の知識も得られた。でも薄いので、入門書。オールカラーで写 積んでたやつ。本屋で、このシリーズが気になっていたのだよね。特に妖怪。でもこれもよかった。茶道の家元の著なので、京都の昔ながらの行事や、懐石料理の知識も得られた。でも薄いので、入門書。オールカラーで写真が多いのは目に楽しい。京都のおいなりさんは三角とか、いろいろ知らなかった。あと料理の器が砧青磁やバカラや蒔絵椀やらスゴイ。 …続きを読む
    a43
    2015年11月27日
    16人がナイス!しています
  • 柚ごはんに心惹かれた。ごはんにちょっとお醤油を垂らして、ぎゅっと柚を搾る。食べたい。京料理は飾りすぎず、シンプルに素材の味を生かしている料理という印象。そして写真もきれい。 柚ごはんに心惹かれた。ごはんにちょっとお醤油を垂らして、ぎゅっと柚を搾る。食べたい。京料理は飾りすぎず、シンプルに素材の味を生かしている料理という印象。そして写真もきれい。
    彩灯尋
    2018年04月18日
    7人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品