無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年11月12日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784041029718

無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない

  • 著者 松井 忠三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年11月12日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784041029718

この本は「日本企業への超・具体的なエール」だ!

海外展開に失敗する企業が相次ぐなか、無印良品はどうして勝ち続けているのか。過去の海外進出失敗の経緯も振り返りながら、その理由を「仕組み」「商品コンセプト」「戦略」「人材」などの切り口から解き明かす 海外展開に失敗する企業が相次ぐなか、無印良品はどうして勝ち続けているのか。過去の海外進出失敗の経緯も振り返りながら、その理由を「仕組み」「商品コンセプト」「戦略」「人材」などの切り口から解き明かす

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

序章 MUJIは世界でどれぐらい愛されている?

1章 成功するまで、やり抜く
    ――「早く」進出する、そして「確実に」進出する

2章 「巡航速度」でビジネスを広げよう
    ――海外で勝つ! 7つの方法

3章 「日本の良さ」をも武器にできるか
    ――「コンセプト」はやっぱり大事

4章 海外では「商品の愛され方」が違う
    ――商品開発は「つくる」より「探す」

5章 「MUJIイズム」に国境はない
    ――ブランド哲学を浸透させるには

6章 「国ごと常識」を見つけられる人
    ――「世界で活躍する人」の心得

特別インタビュー
「海外で勝ち続けるMUJI」の立役者、
 良品計画社長・松崎暁さんに聞く

「無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 無印良品はなぜ海外で成功しているのかが知りたかった。グローバル=規模だと思っていたが、無印では徹底したローカル化が取られていた。世界にあるのはローカルマーケットだけであり、現地のニーズに合わせたオペレ 無印良品はなぜ海外で成功しているのかが知りたかった。グローバル=規模だと思っていたが、無印では徹底したローカル化が取られていた。世界にあるのはローカルマーケットだけであり、現地のニーズに合わせたオペレーション能力(仕組化)が必要だそうだ。海外ではMUJIというブランドで展開しており、ブランドという信用を各国で築くことに注力している。今日の成功は、ブランド哲学、仕事における徹底した標準化と仕組み化、それらを統合するコミュニケーション能力の地道な積み重ねから得られた結果である。 …続きを読む
    ito
    2016年01月10日
    47人がナイス!しています
  • 無印良品の海外でのビジネス展開の裏側が書かれていました。オリジナリティは「不必要な競争」をなくしてくれる。世界にあるのはローカルマーケットだけ。グローバル化にはブランド、ビジネスモデル、オペレーション 無印良品の海外でのビジネス展開の裏側が書かれていました。オリジナリティは「不必要な競争」をなくしてくれる。世界にあるのはローカルマーケットだけ。グローバル化にはブランド、ビジネスモデル、オペレーション力(実行力)が必要。コストはいつも最重視。失敗しない仕組みをつくる。国別の浸透度に出店ベースを合わせる。海外勤務は人間力が試される。 …続きを読む
    anco
    2017年01月07日
    20人がナイス!しています
  • 日本のプレゼンスを世界で向上させる事に貢献したいと感じており、それに対して自分は何ができるのだろうか、と最近よく考える。そんな思いもあり、世界で勝つための経営とは?何かを考えたい。グローバル化の3つの 日本のプレゼンスを世界で向上させる事に貢献したいと感じており、それに対して自分は何ができるのだろうか、と最近よく考える。そんな思いもあり、世界で勝つための経営とは?何かを考えたい。グローバル化の3つの条件=ブランド・ビジネスモデル・オペレーション力。ブランド力がない=知名度がない=誰なのかわからない=買わない、なのでまず知名度上げ浸透させる。そのために出店立地を選び抜く(プロモーションを兼ねた立地選び)コンセプとを明確にしらしさを追求し、らしさを行き渡らせる。時と共に変化させるべきはサブコンセプト …続きを読む
    645TJC
    2016年11月08日
    16人がナイス!しています

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