腐蝕の構造

1973年 第26回 日本推理作家協会賞

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
624
ISBN:
9784041028148

1973年 第26回 日本推理作家協会賞

腐蝕の構造

  • 著者 森村 誠一
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2015年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
624
ISBN:
9784041028148

日本推理作家協会賞を受賞した、社会派推理の最高峰。

北アルプス上空で、原子力科学者の搭乗した旅客機が墜落した。乗客の生存は絶望的だったが、なぜか科学者の雨村の遺体は見つからない。やがて政治家と企業の利益追求恐ろしい罠が明らかになり――。


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「腐蝕の構造」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • カップルの遭難死に端を発し、航空機事故や、原発問題や、企業の利権な、不可能殺人や、不倫が錯綜するてんこ盛りミステリです。読み進めるうちに、どちらの方向へ連れていかれるのかわからくなってしまうという展開 カップルの遭難死に端を発し、航空機事故や、原発問題や、企業の利権な、不可能殺人や、不倫が錯綜するてんこ盛りミステリです。読み進めるうちに、どちらの方向へ連れていかれるのかわからくなってしまうという展開。少なからず偶然に左右されているので、あくまで物語的に愉しむべきでしょうね。人の心のドロっとした部分をあからさまに描いているため、どんよりした雰囲気を漂わしています。随所のラブラブシーンはいらないように思いますが、発散した内容を一気にまとめ上げる力技は流石ですね。クライマックスは盛り上がります。【協推賞】 …続きを読む
    hit4papa
    2019年01月12日
    33人がナイス!しています
  • ケも生えそろわない(笑)子供の頃以来の再読。当時は、殺人事件が一個だけなのも物足りず原発利権と商社の暗躍とか正直なんのこっちゃって感じだったが、今回はほぼ一気読み。事件現場である都心の高層ホテルとその ケも生えそろわない(笑)子供の頃以来の再読。当時は、殺人事件が一個だけなのも物足りず原発利権と商社の暗躍とか正直なんのこっちゃって感じだったが、今回はほぼ一気読み。事件現場である都心の高層ホテルとその周辺で進むはなしと、日本アルプスを舞台とする久美子の捜索行が、並行というよりほぼ乖離してるのだが、要するにこれは夫の行方を捜す新妻のロマンスなので、彼女にとってはウラン濃縮方の新発見も密室状況の真相も当然どうでもよいことなのだ(笑)。で、そのロマンスがまたやたら理屈っぽい筆致で描かれるのがなんとも面白い(笑) …続きを読む
    hanchyan
    2016年05月04日
    33人がナイス!しています
  • 森村誠一往年の作品にして、日本推理作家協会賞受賞作。推理ものというよりも社会派。トリックや犯人探しよりもストーリー重視。今読むと古めかしいところもあるが、読ませる力を感じる。多作家に共通する部分なのだ 森村誠一往年の作品にして、日本推理作家協会賞受賞作。推理ものというよりも社会派。トリックや犯人探しよりもストーリー重視。今読むと古めかしいところもあるが、読ませる力を感じる。多作家に共通する部分なのだが、初期には本当にいい作品が多い。作品数を重ねるよりも、間隔が空いても出来の良い作品を描いてほしい。それが出来る力は持っているのだから! …続きを読む
    クリンクリン
    2015年11月08日
    10人がナイス!しています

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