営繕かるかや怪異譚

恐怖と感動のエンターテインメント  2年ぶりの最新単行本

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年12月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784041024171

営繕かるかや怪異譚

恐怖と感動のエンターテインメント  2年ぶりの最新単行本

  • 著者 小野 不由美
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2014年12月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784041024171

恐怖と感動のエンターテインメント  2年ぶりの最新単行本

この家には、障りがある――。ある雨の日鈴の音と袋小路に佇んでいたのは黒い和服の女。――あれも、いない人?(「雨の鈴」) 住居にまつわる怪異を、営繕屋・尾端が鮮やかに修繕する。恐怖と感動の物語、全6篇。

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「営繕かるかや怪異譚」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 小野不由美は書き過ぎない作家だ。ある程度の説明はしているが、突き詰めてはいない。その寸止めが絶妙。家に纏わる怪異について「そういう事もあるんですよー」と原因をふわっとさせておいて、読者に想像の余地を残 小野不由美は書き過ぎない作家だ。ある程度の説明はしているが、突き詰めてはいない。その寸止めが絶妙。家に纏わる怪異について「そういう事もあるんですよー」と原因をふわっとさせておいて、読者に想像の余地を残している。その「想像」が実はいちばん怖いと思う。家の障りを解決するのは霊能者ではなく、営繕屋・尾端。ちょっとした修繕で怪異は治まる。子供の頃、家の間取りでしてはいけない事を祖父から聞いたことがある。昔の人は経験から「こうしたらだめ」というのを知っていたのだろう。だから昔から言われていることは守ったほうがいい。 …続きを読む
    風眠
    2015年01月21日
    598人がナイス!しています
  • 古民家に棲む怨霊達がリアルな怖さで描かれています。営繕屋・尾端があっさり解決してしまうのも不思議ですが、彼には超人的な凄い能力があるのでしょうか?まだまだ謎が多いですが、シリーズ化しそうなので、今後の 古民家に棲む怨霊達がリアルな怖さで描かれています。営繕屋・尾端があっさり解決してしまうのも不思議ですが、彼には超人的な凄い能力があるのでしょうか?まだまだ謎が多いですが、シリーズ化しそうなので、今後の展開に期待です! …続きを読む
    starbro
    2014年12月15日
    514人がナイス!しています
  • 旧い城下町の家々で起こる怪異。その怪異を営繕かるかやの尾端が工夫で解決していく。背筋が凍るような怖さはありませんが、少し不思議で、ある意味、人間味のある怪異が紡がれます。はっきりとした因果は分からない 旧い城下町の家々で起こる怪異。その怪異を営繕かるかやの尾端が工夫で解決していく。背筋が凍るような怖さはありませんが、少し不思議で、ある意味、人間味のある怪異が紡がれます。はっきりとした因果は分からないのですが、怪異は収まります。案外、私達の日常に身近にある内容かも知れないですね。やはり、井戸や祠を勝手に壊したり、手を加えてはいけないなと改めて思いました。同じ小野不由美さんの「残穢」に比べれば怖さはマイルド。安心して気軽に読むことができます。夏の暑い夜を、少しだけひんやりと涼しくしてくれる短編集です。 …続きを読む
    yoshida
    2017年07月11日
    512人がナイス!しています

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