本性

本性

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年06月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
432
ISBN:
9784041023983

本性

  • 著者 伊岡 瞬
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年06月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
432
ISBN:
9784041023983

4人の関係者、3つの遺体、2人の刑事、1人の女。クライムサスペンス!

他人の家庭に入り込んでは攪乱し、強請った上で消えてゆく正体不明の女〈サトウミサキ〉。別の焼死事件を追っていた刑事の元に15年前の名刺が届いたことから、過去を探り始めた刑事たちは、ミサキに迫ってゆくが。 他人の家庭に入り込んでは攪乱し、強請った上で消えてゆく正体不明の女〈サトウミサキ〉。別の焼死事件を追っていた刑事の元に15年前の名刺が届いたことから、過去を探り始めた刑事たちは、ミサキに迫ってゆくが。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

          

「本性」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自分の本性さえ定かではないのに、他人の本性など分かる訳もなく、ただ何となく知った様な振りをして生きてきた。それでも過不足なく暮らしているのは『足る』を知っているからだろうかーそれなのに、このサトウミサ 自分の本性さえ定かではないのに、他人の本性など分かる訳もなく、ただ何となく知った様な振りをして生きてきた。それでも過不足なく暮らしているのは『足る』を知っているからだろうかーそれなのに、このサトウミサキの行く末が気になって途中で止められないのは伊岡さんだからか。はっきり言っていい?こいつらは皆クソだ!あんまりだよ・・せめて宮下がどうぞ宮下が真実にたどり着きます様に。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2018年07月21日
    220人がナイス!しています
  • 次々とターゲットとなる人間を絡めとり、操り、去っていく女。「サトウミサキ」という名前以外は何もわからない。その目的と正体は?前半は混乱の極みに陥る。後半、徐々に過去の因縁と真相が見えてきたのか、と思いき 次々とターゲットとなる人間を絡めとり、操り、去っていく女。「サトウミサキ」という名前以外は何もわからない。その目的と正体は?前半は混乱の極みに陥る。後半、徐々に過去の因縁と真相が見えてきたのか、と思いきや、最終章で更なる驚きが。お前、もか。この結末の先には何が待っているのか。人間の「本性」とはやはり残酷で酷薄なものしかないのだろうか。何ともやるせない気持ちにさせられる。 …続きを読む
    みっちゃん
    2018年12月25日
    177人がナイス!しています
  • 婚活に勤しむもまるでチャンスに恵まれぬ冴えない中年教師、女にも仕事にも良縁の無いやさぐれフリーター、資産はあるが痴呆が進む独居老人、自宅の風呂で溺死した夫の保険金を今か今かと待つ女。そんな彼らの日常に 婚活に勤しむもまるでチャンスに恵まれぬ冴えない中年教師、女にも仕事にも良縁の無いやさぐれフリーター、資産はあるが痴呆が進む独居老人、自宅の風呂で溺死した夫の保険金を今か今かと待つ女。そんな彼らの日常に様々な餌を撒きながら近付く一人の女「サトウミサキ」。ある焼死事件の捜査線上にもまた彼女の影が浮上する。真相には腑に落ちぬ点も残るが、女の真の狙い、ターゲット達のミッシングリンク、それらが徐々に明らかとなる展開は非常にサスペンスフル。過去の非道を忘れ、目の前の欲に流される人間のゲスな本性には心底ウンザリした。 …続きを読む
    🐾Yoko Omoto🐾
    2018年09月17日
    175人がナイス!しています

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著者紹介

伊岡 瞬

1960年東京生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。
14年刊行の『代償』は累計40万部超の大ヒット作となる。

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