- 著者 伊東 潤
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784041011324
北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録
- 著者 伊東 潤
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784041011324
関東に平和をもたらすため、上杉・北条同盟に賭けた悲劇の青年武将の光芒!
関東の覇者、小田原・北条氏に生まれ、上杉謙信の養子となってその後継と目された三郎景虎。越相同盟による関東の平和を願うも、苛酷な運命が待ち受ける。己の理想に生きた悲劇の武将を描く歴史長編。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
『伊東潤が徹底解析!「織田信長」名古屋史跡めぐり』日帰りバスツアー申込受付中!(2/25実施予定)
「北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録」感想・レビュー
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数奇な運命に弄ばされたかのような、上杉三郎景虎。だが、その義は死ぬまで変わらずとても清々しい。反対に、樋口与六と上杉景勝の悪人振りが際立っていたが、そんな2人もたまにはいいかな。2020年06月25日53人がナイス!しています
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相模の獅子・北条氏康の末子三郎は、激動の関東情勢の中、望む望まぬに関わらず立場を変えられていく。北条家の藩屏として立ったと思えば一転上杉謙信との同盟を証する人質へ、そして謙信の養子嗣となるも謙信の急死 …続きを読む2016年09月27日35人がナイス!しています
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上杉景勝や直江兼続の嫌な奴っぷりは見事に描かれているのに肝心の景虎が戦国大名として生き残るには甘すぎる。もう少しタフなところも描いてくれたら感情移入できたかも。 景勝や兼続側からの視点で書かれたものが …続きを読む2021年05月15日19人がナイス!しています