トロイメライ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041010396

トロイメライ

  • 著者 池上 永一
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2013年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041010396

那覇の街。六粒の宝石。

19世紀、琉球王朝末期の那覇の街。正義に燃える新米岡っ引きの武太は、つぎつぎと巻き起こる事件にまっすぐ向き合いながら、少しずつ大人への階段を上っていく――。琉球版・千夜一夜物語!

<琉球サーガ>三部作年表


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「トロイメライ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 新米の筑佐事(岡っ引き)武太が様々な事件を通して成長していく明るい人情劇。予備知識なしで読み始めたら『テンペスト』のあの人この人が友情出演で嬉しくなった。琉球料理や庶民の暮らしぶりがいきいきと描かれて 新米の筑佐事(岡っ引き)武太が様々な事件を通して成長していく明るい人情劇。予備知識なしで読み始めたら『テンペスト』のあの人この人が友情出演で嬉しくなった。琉球料理や庶民の暮らしぶりがいきいきと描かれているのも楽しい。ファンタジー抜きだし毒気も薄いけど、個性的なキャラクターと沖縄愛はやはり池上さん。義賊〈黒マンサージ〉の正体が気になる! …続きを読む
    mocha
    2018年09月19日
    94人がナイス!しています
  • 『テンペスト』と同じ時代の市井の民の話。身分による暮らしの差が大きく、王宮のような絢爛豪華な感じはないが、明るい太陽と青い海、自然の豊かな色の中で、貧しくとも生きようと懸命な人々の様子が伺える。ちょこ 『テンペスト』と同じ時代の市井の民の話。身分による暮らしの差が大きく、王宮のような絢爛豪華な感じはないが、明るい太陽と青い海、自然の豊かな色の中で、貧しくとも生きようと懸命な人々の様子が伺える。ちょこちょこと『テンペスト』の登場人物が出てくるのが嬉しく、これはあの時のね…と思い出すのが楽しかった。続きが早く文庫化することを祈る。主人公の武太を見ていて、字が読める、学問を教授できる幸せを忘れてはならないと思った。 …続きを読む
    絳楸蘭
    2014年01月03日
    19人がナイス!しています
  • 読み終えてしまった…テンペスト以来の池上永一さんの琉球舞台の作品!ずーっと読みたくて、でも読んでしまうのがもったいなくて(笑)神代の湯で読破♫武太も三姉妹も大貫長老も魔加那もみんな最高だぁ〜(*☻-☻ 読み終えてしまった…テンペスト以来の池上永一さんの琉球舞台の作品!ずーっと読みたくて、でも読んでしまうのがもったいなくて(笑)神代の湯で読破♫武太も三姉妹も大貫長老も魔加那もみんな最高だぁ〜(*☻-☻*)この本を読むまで糸満売り…奴隷制度、年季奉公について知りませんでした。歴史は語り継がれて、過ちは繰り返さないでほしい… 三線を弾く温かい心や、ご先祖様を大切にするとこ忘れないでほしい★彡 池上永一さんの作品☆大好きです!!もっともっと読みたいです╰(*´︶`*)╯♡ …続きを読む
    嘉江☆海★山♫
    2018年01月16日
    13人がナイス!しています

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読者モニターレビュー

琉球王国の景色、人の動き、料理、それぞれの描写の巧みさで、自然とその物語の世界観に入っていくことができました。連作短編の形式ですが、各話の題材も琉球独特の先祖供養や冊封使が関係したりで、そのためどっぷりと物語の世界にはまることができたのかなと思いました。(としさん)

池上さんの小説は初めてだが、クセのない、読みやすい文体にひきこまれた。19世紀の沖縄という、なじみのない世界なのに、無理なく読み進められた。自分の信じる正義を貫こうとする主人公に、引っ張られるようにページをめくってしまう。主人公のまっすぐな性格は、もどかしさとともに爽快さも感じる。(すぅさん)

「トロイメライ」では、舞台が前作「テンペスト」の王宮から庶民の街那覇にシフトされており、人の心のふれあいやつながりが池上流に描かれていて、最後までおもしろく読むことができました。一話完結の連作集なので、ディープな池上ファンだけでなく池上作品未経験者にもオススメします。(pazuさん)

著者紹介

池上 永一(いけがみ・えいいち)

1970年、沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。94年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。2005年刊行の『シャングリ・ラ』はテレビアニメ化、08年刊行の『テンペスト』は舞台・映画化と大きな話題を集め、累計120万部突破の大ベストセラーとなる。

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