孤独の森

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
608
ISBN:
9784041006146
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孤独の森

  • 著者 大崎 善生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
608
ISBN:
9784041006146

壮大なるロードノベルファンタジー!

北海道・岩見沢にある、厳しいルールと鉄条網で世間から隔離された施設「梟の森」で暮らしていた少年・宗太は、父危篤の情報を得て脱走。父の入院する函館に向けて歩き出したが……。 北海道・岩見沢にある、厳しいルールと鉄条網で世間から隔離された施設「梟の森」で暮らしていた少年・宗太は、父危篤の情報を得て脱走。父の入院する函館に向けて歩き出したが……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「孤独の森」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 北海道の奥地に建設された児童養護施設「梟の森」。世間から隔離されたそこで暮らす少年達。その一人である宗太は、父の危篤を聞き、施設を脱走。監視部隊の追跡から逃走し、時に闘い、父の入院する函館の病院を目指 北海道の奥地に建設された児童養護施設「梟の森」。世間から隔離されたそこで暮らす少年達。その一人である宗太は、父の危篤を聞き、施設を脱走。監視部隊の追跡から逃走し、時に闘い、父の入院する函館の病院を目指していく。逃亡劇の中で、施設や父、自身にまつわる秘密を知ることになり…うーん、ジュブナイル?成長劇?ダークファンタジー?バトル物?いやいや、何にしろ雑すぎる。方向性が結局良く分からないし、序盤うっすらあった期待感は雲散霧消。最強のアイテムと目覚めた力を解放して敵を撃滅するぜ!大崎さんあんた何が書きたかったの? …続きを読む
    あも
    2013年01月11日
    74人がナイス!しています
  • 想像していた物とは違っていた。作風も内容も。大崎さんの新境地なのだろう。少年が主人公だから、将棋の子のような少年が出てくるかと思えばそうでもないし。ジョブナイルなのだなぁ。でも今時のジョブナイルって、 想像していた物とは違っていた。作風も内容も。大崎さんの新境地なのだろう。少年が主人公だから、将棋の子のような少年が出てくるかと思えばそうでもないし。ジョブナイルなのだなぁ。でも今時のジョブナイルって、あんな悲惨なシーンが描かれるのかってくらい、残虐なシーンはリアル。実際にキリシタン弾圧ではあんな非道が行われていたのだろうか。色々ショッキングな一冊。でも、まあ、最後に彼女が幸せそうだったから、良しとしますか。 …続きを読む
    眠る山猫屋
    2014年05月27日
    13人がナイス!しています
  • 背表紙のあらすじから想像していた話よりやたら薄気味悪さが漂い、一~二章は世界観がうまくつかめず。ただそれ以降はダークで壮大な世界観なんだと悟り、結構熱中して読みました。ドキドキハラハラと。が、なんだろ 背表紙のあらすじから想像していた話よりやたら薄気味悪さが漂い、一~二章は世界観がうまくつかめず。ただそれ以降はダークで壮大な世界観なんだと悟り、結構熱中して読みました。ドキドキハラハラと。が、なんだろう、最後の方、突然現れたあのチープ武器。過去の加納とヘステが取り付いた熊との戦いの重厚さと比べ、やたらあっけないラストの戦い。単行本でのタイトルは「存在という名のダンス」だったようで。そうなんだよ、そのへんの世界観はよかったの。よかっただけに、残念。読んでる最中は面白かったんだけどね。 …続きを読む
    志乃
    2015年12月11日
    10人がナイス!しています

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