- 著者 河野 裕子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年08月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784046526175
角川短歌ライブラリー 体あたり現代短歌
- 著者 河野 裕子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年08月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784046526175
河野裕子の原点!!
三回忌を迎える河野裕子の原点ともいえる評論デビュー作。真正面から短歌と向き合い、身体ごと、いや魂ごとぶつかっていった渾身の軌跡。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「角川短歌ライブラリー 体あたり現代短歌」感想・レビュー
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出産を絡めた女性の歌についての論が頭にまとまってあり、著者の関心が分かる。「批評する限りは、本気でほめ、本気でけな」す著者の真っ直ぐなエネルギーには感銘を受ける。ほか、修辞から脱力する晩年の作風を予感 …続きを読む2017年03月03日1人がナイス!しています
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著者の趣味・興味としてとにかくドロッドロの身体性があるのだなあ、と伝わる評論。ある俳句を評しての言葉の引用「短歌では七七で、なぜ~か解明せねばらならないでしょう。」が興味深い。理知的に歌の中で続きを書 …続きを読む2013年07月09日1人がナイス!しています
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しっかりとした読み。短歌を楽しむ原点ですね。林あまりへの舌鋒が鋭くて笑った。2020年04月26日0人がナイス!しています