- 著者 川崎 草志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041004777
呪い唄 長い腕II
- 著者 川崎 草志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041004777
超ロングセラー『長い腕』に、待望の続編が書き下ろしで登場!
明治の名棟梁、敬次郎を生んだ四国の早瀬町に、汐路は帰ってきた。恐るべき事件から数ヶ月後、故郷で待っていたのは元軍人の老人。幕末に流行った童謡『かごめ唄』に乗せて、新たな復讐の罠が動き出す!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「呪い唄 長い腕II」感想・レビュー
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読了後、背筋がゾクゾクッとした前作【長い腕】読友さんに教えて貰うまで、続編が出ていた事を知りませんでした。「かごめ唄」をキーワードに交互に繰り返される主人公・汐路とあの勝海舟の視点パート。その畳みかけるような文 …続きを読む2013年05月12日82人がナイス!しています
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江戸の勝麟太郎編が絶妙なスパイスになっているのは分かったが、本筋がちょっとしょぼくないか?頭を使わないとついていけない話な割に、得られるものが見合ってないような…。わざわざ「第二部」と区切られていた狙 …続きを読む2012年10月28日80人がナイス!しています
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長い腕の続編。題名の割りには前回よりホラー色が少なくて普通のミステリーになってた。かごめ唄をモチーフにして現代と江戸時代を舞台にした伏線が延々と続いてなかなか読み進められなかったな。っで最後に前回と同 …続きを読む2014年01月03日74人がナイス!しています
著者紹介
川崎 草志(かわさき・そうし)
1961年愛媛県生まれ。京都大学理学部動物学科卒業。セガ・エンタープライゼス、バーチャルゲームセンターなど、ゲーム制作会社に勤務。2001年、『長い腕』で横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。