花×華(7)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048914307
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花×華(7)

  • 著者 岩田 洋季
  • イラスト 涼香
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048914307

聖なる夜、三角関係も佳境に突入──。“だぶはなラブコメ”、撮影7回目!

「きちんと、仲良くすごすからっ」 「最高の夜にしてみせますからっ」 『── 夕くんとの、ふたりきりでの、クリスマスイブを』 様々な想いを抱えたまま、クリスマスの季節がやってくる。二人の“はな”が願うのは、夕と二人っきりで過ごす最高の聖夜。それはすなわち、どちらを選ぶのかの答えにも直結する大問題……。 花が提案するのは、観劇にディナーにライトアップの中のデート。 一方、華さまは雪山でスキーで叔父の別荘にてお泊まりデートで。 映像編集が終わったら答えを出すという課題も一旦山積みのまま、いきなり突入していく聖なる夜の行方は── !? 「きちんと、仲良くすごすからっ」 「最高の夜にしてみせますからっ」 『── 夕くんとの、ふたりきりでの、クリスマスイブを』 様々な想いを抱えたまま、クリスマスの季節がやってくる。二人の“はな”が願うのは、夕と二人っきりで過ごす最高の聖夜。それはすなわち、どちらを選ぶのかの答えにも直結する大問題……。 花が提案するのは、観劇にディナーにライトアップの中のデート。 一方、華さまは雪山でスキーで叔父の別荘にてお泊まりデートで。 映像編集が終わったら答えを出すという課題も一旦山積みのまま、いきなり突入していく聖なる夜の行方は── !?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「花×華(7)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この巻は終始楽しかった…楽しくなければならないはずなのに、この後待ち受けているであろう出来事に不安をとにかく煽られる一方。もうおそらく最後の”ひと押し”であったのだ。最後に夕も、二人にそれこそ”はな”を持 この巻は終始楽しかった…楽しくなければならないはずなのに、この後待ち受けているであろう出来事に不安をとにかく煽られる一方。もうおそらく最後の”ひと押し”であったのだ。最後に夕も、二人にそれこそ”はな”を持たせようとしたのだ。いやまあそんな感情持ってないで、純粋な気持ちで過ごしているんだろうけどね、夕は。でもこれから起こる出来事も、どんな結果であろうと受け止める覚悟はもう出来ているのだろうと…しかも一方は受け止めた上で、まだ好きでいることは間違いなしであるし。とりあえず、皆が報われればそれ以上のことはない。 …続きを読む
    とら
    2015年10月22日
    23人がナイス!しています
  • 今回はクリスマスが中心。どっちかというと、ラストにむけてのつなぎみたいな感じの構成になってる。にしてもあとがきにもあるけれど、ここからどっちかは無理があるだろ。それもだぶはなの魅力がきちんと表れてるか 今回はクリスマスが中心。どっちかというと、ラストにむけてのつなぎみたいな感じの構成になってる。にしてもあとがきにもあるけれど、ここからどっちかは無理があるだろ。それもだぶはなの魅力がきちんと表れてるからなんだよな。案外すみれちゃん案を採用した方がいいんじゃ。あと毎回量がある方と質が高いほうで別れるよね。それぞれの選択がどういう結果をもたらすのか、そういったところも見どころかな。個人的には花派なんだけど …続きを読む
    中性色
    2016年10月26日
    12人がナイス!しています
  • ここまで読んでようやく自分がこの作品好きになれない理由が分かった。自分に自信がないやつばっかだからや。全体として毎回毎回うじうじパートが長引き過ぎるところがあるしシリアス・青春要素をしっかりやろうとし ここまで読んでようやく自分がこの作品好きになれない理由が分かった。自分に自信がないやつばっかだからや。全体として毎回毎回うじうじパートが長引き過ぎるところがあるしシリアス・青春要素をしっかりやろうとしすぎるあまりラブコメの爽快感がどこまでも削られてる。いっそ既成事実作ってくれりゃ挽回できたかもなのに・・・ …続きを読む
    王蠱
    2013年08月19日
    9人がナイス!しています

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