虚(うつろ)の王 電子版
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発売日:
2013年09月30日
商品形態:
電子書籍

虚(うつろ)の王

  • 著者 馳 星周
発売日:
2013年09月30日
商品形態:
電子書籍

虚無に覆われた大都会の少年たちの眼差しがコワい

新田隆弘は鬱屈をため込んでいた。かつては渋谷で伝説のチームと言われた“金狼”の元メンバーも、今ではヤクザの下っ端。兄貴分の命令で高校生が作った売春組織を探っていた隆弘は、中心人物の渡辺栄司に辿り着く。さして喧嘩が強そうでもない、進学校に通う色白の優男。だが、栄司は仲間を圧倒的な恐怖で支配していた。いったい何故。隆弘が栄司の全く異質な狂気に触れたとき、破滅への扉が開かれた――。

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「虚(うつろ)の王」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初期の馳作品。登場人物はろくでもない奴らばかり。狂った奴らばかり。「だったら、殺しちゃえばいいじゃない」。次から次へと繰り返される暴力!狂気!まともな人間は一人も出てこない。そしてどんどん破滅に向って 初期の馳作品。登場人物はろくでもない奴らばかり。狂った奴らばかり。「だったら、殺しちゃえばいいじゃない」。次から次へと繰り返される暴力!狂気!まともな人間は一人も出てこない。そしてどんどん破滅に向って行く登場人物達。やはり馳さんの作品はこうでなきゃね!ただ高校生の栄司の設定だけはちょっと違和感。こんな高校生いないだろ。前振り程恐いと思えなかったし。それより潤子みたいな女の方が恐かった! …続きを読む
    GAKU
    2019年12月24日
    53人がナイス!しています
  • どっぷりと、たっぷりと、馳星周のノワールな世界を堪能しました。 救いのない狂気の世界。 もともと要素はあったんでしょうが、ちょっとしたきっかけでどんどん狂っていく過程があり得ないようで、シリアス どっぷりと、たっぷりと、馳星周のノワールな世界を堪能しました。 救いのない狂気の世界。 もともと要素はあったんでしょうが、ちょっとしたきっかけでどんどん狂っていく過程があり得ないようで、シリアスでもある。 エイジのような高校生はおらんやろ!と思うけど、潤子のような女はわりといてそうで怖い。 破滅に向かってまっしぐら! 面白かった。 …続きを読む
    ねこまんま
    2015年12月20日
    28人がナイス!しています
  • 氏の作品は不夜城以外で初でしたが、良くも悪くも期待を裏切らない展開でした。しかしこれだけ結末まで何が起こるか予測がついてしまう物語にも関わらず、ページを捲らされ先が気になってしまうのは、作者の持つ魔力 氏の作品は不夜城以外で初でしたが、良くも悪くも期待を裏切らない展開でした。しかしこれだけ結末まで何が起こるか予測がついてしまう物語にも関わらず、ページを捲らされ先が気になってしまうのは、作者の持つ魔力としか言いようがありません。この投げ槍でぶっきら棒な文章に浸かっているだけで、自分も気だるげで刹那的な人生の裏路地を歩いているかの様に錯覚し、その行き着く先を見てみたいという昏い欲求が肚の底でのたりと鎌首をもたげるのですから、むしろ読み通りの展開に期待をしてしまうのは当然の事とも言えるのでしょう。面白かった。 …続きを読む
    豚山田
    2014年10月13日
    18人がナイス!しています

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