雪月夜 電子版
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発売日:
2013年09月30日
商品形態:
電子書籍

雪月夜

  • 著者 馳 星周
発売日:
2013年09月30日
商品形態:
電子書籍

舞い散る雪を照らす月光。悽愴な美しさに胸が詰まる

根室でくすぶる幸司のもとへ、東京でやくざになった裕司が突然姿を現した。組から数億の金を掠めとり、ロシア人娼婦を連れて根室に消えた敬二を捜すのに手を貸せ、という。ガキの頃から憎み合いながら繋がっていた幸司と裕司。互いに激しい殺意を抱きつつも大金のため、二人は敬二の足取りを追う――。抒情と悲壮美に満ちた馳ノワールの新たな到達点。

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「雪月夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 馳星周がノワール小説量産していた頃の作品。中国系マフィア、ブラジル移民(ああ、フィリピンもあったな)と来て、今回は国境の町根室。ロシア女性と恋に落ちた昔の仲間が大金を持って逃走してきて、主人公たちが金 馳星周がノワール小説量産していた頃の作品。中国系マフィア、ブラジル移民(ああ、フィリピンもあったな)と来て、今回は国境の町根室。ロシア女性と恋に落ちた昔の仲間が大金を持って逃走してきて、主人公たちが金や女を巡って殺し合いという実に馳星周らしいノワール。主人公達3人は名前も性格もちょっと似ていてお互い愛憎入り乱れた関係という、不夜城シリーズでもあった同性愛的な匂いもあり、むしろ愛している人と憎んでいる人が同じ相手で、ハッピーエンドになり得ない切なさが馳星周作品共通の良さとも言えるんだが、まとめ方が残念。 …続きを読む
    ゆいまある
    2020年07月01日
    72人がナイス!しています
  • 久し振りの馳星周作品は馳ノワール全開。後半は展開が加速し、最後に爆ぜる。誰も幸せにならない精神の負の境地を描いた作品。 久し振りの馳星周作品は馳ノワール全開。後半は展開が加速し、最後に爆ぜる。誰も幸せにならない精神の負の境地を描いた作品。
    Thinline
    2017年05月10日
    6人がナイス!しています
  •  久々に。この頃は似たような作品が多いと言われがちだが、これは『虚の王』や『マンゴー・レイン』よりいい。高熱と極寒に苦しめられつつ、銃を正確に抜かなければならない、というのが、切羽詰まっていていいな、  久々に。この頃は似たような作品が多いと言われがちだが、これは『虚の王』や『マンゴー・レイン』よりいい。高熱と極寒に苦しめられつつ、銃を正確に抜かなければならない、というのが、切羽詰まっていていいな、と昔読んだとき思ったのだけれど、今回読み返しても、同じことを思った。文章のリズム、という点で、初期作品のなかでも、かなり好きなほうだ。 …続きを読む
    パロンヌ
    2015年10月15日
    5人がナイス!しています

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