オスは生きてるムダなのか 電子版
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発売日:
2013年04月11日
商品形態:
電子書籍

オスは生きてるムダなのか

  • 著者 池田 清彦
発売日:
2013年04月11日
商品形態:
電子書籍

メスは有能、オスは無能? 性と死の起源など生物の不思議を明らかにする!

メスしかいないある湖のフナ、寄生した生物の性をコントロールする細菌、体と脳の性が別々に決まる人間……。自然淘汰だけでは説明できない性の不思議に迫る!
  • ニコニコカドカワ祭り2021
    ニコニコカドカワ祭り2021

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「オスは生きてるムダなのか」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 種の多様性を性別という切り口で紹介している。生物界の広さに感嘆させられる。自爆テロのような戦略や、HUNTER×HUNTERの念能力を想起させる戦略を採る生物など、千差万別だ。そんな中、著者の主張は「 種の多様性を性別という切り口で紹介している。生物界の広さに感嘆させられる。自爆テロのような戦略や、HUNTER×HUNTERの念能力を想起させる戦略を採る生物など、千差万別だ。そんな中、著者の主張は「生物界の性は割と適当」と一貫している。人間の性別に関するあれこれももちろん書かれている。内容に関しては、読んでみてのお楽しみということで。読んだ上での個人的意見としては、人間の場合は社会性という極めて大きな因子が付加されて複雑化するため、生物学論だけを持ってきて一概には言えないよなぁ、ってとこかな。 …続きを読む
    まさひろ
    2016年10月01日
    22人がナイス!しています
  • こんにちは、生きているムダです。遺伝子の立場に立ってみると卵子(n倍体)が本丸であって身体(2n倍体)は箱である。卵子は本質的に不死だが卵にしかなれない。身体の細胞は複雑な構造を作る能力と共に死を得た こんにちは、生きているムダです。遺伝子の立場に立ってみると卵子(n倍体)が本丸であって身体(2n倍体)は箱である。卵子は本質的に不死だが卵にしかなれない。身体の細胞は複雑な構造を作る能力と共に死を得た。重要なのは遺伝子の多様性と修復で、不死性を保つ為には2つの遺伝子を掛け合わせて修復が必要になる。オスとは親(メス)の遺伝子の拡散のためのツールで、遺伝子も残せないくせにこいつらがのさばっていることは資源のムダであり、つきつめるとオスは生きているムダなのである。種をまいてとっとと死ねなのである。はい。 …続きを読む
    Uzundk
    2016年02月10日
    12人がナイス!しています
  • 易しく読みやすく面白かった。繁殖の戦略から見るとオス個体数はメスの数分の1でも良い筈だけど、そうすると次世代に遺伝子を伝えるにあたってオスの価値のほうが高くなる。オスを生んだほうがコスパが良くなれば、 易しく読みやすく面白かった。繁殖の戦略から見るとオス個体数はメスの数分の1でも良い筈だけど、そうすると次世代に遺伝子を伝えるにあたってオスの価値のほうが高くなる。オスを生んだほうがコスパが良くなれば、結局、繁殖期を迎える頃に個体数が1対1の数で均衡するという。主体は個体ではなく遺伝子、情報なんだなと納得してしまう。寄生して宿主の性別を操る細菌の話にびっくり。ヒトの女性の社会的能力、適応は父親由来のXからという。わかる気がする。聖母マリアの処女受胎が事実なら、単為生殖で生まれたキリストは女性の筈、面白い。 …続きを読む
    まいこ
    2020年10月03日
    8人がナイス!しています

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