虹色の童話

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840123488

虹色の童話

  • 著者 宇佐美まこと
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2008年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840123488

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「虹色の童話」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • レインボーハイツという灰色の古いマンション。そこの住人達はそれぞれ問題を抱えている。民生委員の千加子は気になり度々訪れる。宇佐美さんの作品を読むのは4作目。ずっと陰鬱な空気が漂い、ぞわぞわする感じで怖 レインボーハイツという灰色の古いマンション。そこの住人達はそれぞれ問題を抱えている。民生委員の千加子は気になり度々訪れる。宇佐美さんの作品を読むのは4作目。ずっと陰鬱な空気が漂い、ぞわぞわする感じで怖いけどとても読みやすい。長編だけど1つ1つの事件が丁寧に描かれてまるで連作短編のような雰囲気。DV、ネグレクト、嫁姑問題など日常にある闇を描かれる。レインボーハイツで次々と起きる殺人。一体どういう事なのか誰が悪いのか気になり一気読み。『少女たちは夜歩く』や『角の生えた帽子』の方が好みだけど今作も面白かった。 …続きを読む
    ❁かな❁
    2019年01月15日
    165人がナイス!しています
  • レインボーハイツとは名ばかりのくすんだ灰色のマンション。そこには育児放棄された5歳児・瑠衣がいた。地域の民生委員・千加子が不幸な住民たちを救うのかと思いきや…。マンション住人に次々に起こる不幸な事件、 レインボーハイツとは名ばかりのくすんだ灰色のマンション。そこには育児放棄された5歳児・瑠衣がいた。地域の民生委員・千加子が不幸な住民たちを救うのかと思いきや…。マンション住人に次々に起こる不幸な事件、さらにそれだけでは終わらない恐ろしい「童話」。ぞわぞわと怖い1冊でした。 …続きを読む
    ゆみねこ
    2017年09月21日
    72人がナイス!しています
  • 民生委員の千加子には気になる家族がいる。5歳になる瑠衣は、レインボーハイツに祖父と住んでいる。くすんだ灰色の建物は、名前とはうらはらの怒気を含んだような、ジメッとした空気が漂っている。住む人の積もり積 民生委員の千加子には気になる家族がいる。5歳になる瑠衣は、レインボーハイツに祖父と住んでいる。くすんだ灰色の建物は、名前とはうらはらの怒気を含んだような、ジメッとした空気が漂っている。住む人の積もり積もった不満や抑圧が、噴火するように次々と起こる殺人事件。母親のいない瑠衣に『グリム童話』を読み聞かせている内にある事に気づいてしまった。千加子の心に邪悪な物が蠢いた時、見てはいけない物を見てしまい…。瑠衣はもしかして、もしかして。次は千加子の番?最後にゾワッと怖気が…。 …続きを読む
    ケイト
    2020年09月30日
    49人がナイス!しています

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