日輪の神女ー紅蓮の剣

日輪の神女ー紅蓮の剣

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年10月03日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404031594

日輪の神女ー紅蓮の剣

  • 著者 篠崎 紘一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年10月03日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404031594

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日輪の神女ー紅蓮の剣」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • **古史古伝**時は、弥生時代。卑弥呼の死後、戦乱の倭国で、その血を継ぐ少女台与は邪馬台国の救世主となるべく、凄絶な神事の難行に挑む!日本民族の根源を探る、癒しの古代民俗小説、ついに誕生!?(紹介文・他より **古史古伝**時は、弥生時代。卑弥呼の死後、戦乱の倭国で、その血を継ぐ少女台与は邪馬台国の救世主となるべく、凄絶な神事の難行に挑む!日本民族の根源を探る、癒しの古代民俗小説、ついに誕生!?(紹介文・他より)――これは傑作!よくぞ膨大な考古学、民俗学資料を掻き集めて…、弥生時代の人々の精神と信仰、そして文化をここまで描き切った!…と、著者には万感の拍手を送りたい! ⇒続き …続きを読む
    いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
    2014年02月13日
    25人がナイス!しています
  • 前巻の続編。倭人伝に記す台与のその後の物語。大和邪馬台国の斎主である台与は神名火山で神憑りの時に気を失い神の子を宿し娘を得た。娘を溺愛し神事を疎かにする台与は神の怒りに盲目となる。国は乱れ筑紫の国が隣 前巻の続編。倭人伝に記す台与のその後の物語。大和邪馬台国の斎主である台与は神名火山で神憑りの時に気を失い神の子を宿し娘を得た。娘を溺愛し神事を疎かにする台与は神の怒りに盲目となる。国は乱れ筑紫の国が隣国を侵し大和に迫る。筑紫には徐福の子孫で蓬莱の神と称する徐信が暗躍し、大和にも潜入。またしても内乱を迎えた倭国に現れた神女は・・。大陸の神仙思想と倭の多神教と比較させたり、百襲姫を台与の娘とした構成などは面白い。五百頁近い物語も煩雑で盛り上がりに欠けるのは残念。宇加多や志麻古に関する話は不要では・・。★3.3 …続きを読む
    ソババッケ
    2018年07月22日
    6人がナイス!しています

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