切り裂きジャックの告白

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年04月26日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784041104408

切り裂きジャックの告白

  • 著者 中山 七里
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2013年04月26日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784041104408

臓器移植を巡る、社会派ミステリ!

臓器をくり抜かれた若い女性の遺体が発見される。その直後「ジャック」と名乗る犯人からの声明文がテレビ局に届く。果たして「ジャック」の狙いは何か?警視庁捜査一課の犬養隼人が捜査に乗り出すが……。


おすすめコメント

ジャックをめぐる様々な犯人説を逆手に取って現代医療に切り込む大胆な手口と驚愕の決め技。中山七里こそ日本のミステリー界を震撼させる “ 切り裂き魔” にほかならない。
――香山二三郎氏(書評家)

日本エンタメ界が誇る”どんでん返しの帝王”がまたやった!ラスト30ページに刮目せよ。
――大森望氏(書評家)

科学の進歩や社会の変革が新たなタイプの犯罪者を作り上げる。19世紀末のロンドンに生まれた切り裂きジャックもこの時代には21世紀型に生まれ変わるのだ。見よ、恐るべきチューンアップを。
――杉江松恋氏(書評家)

素晴らしい傑作ミステリだ。だがそれだけでなく、広く社会に問題を提起する作品としても超一級品である。
――永江朗氏(書評家)

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「切り裂きジャックの告白」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 途中まではまあまあ面白かったけど中盤以降が拍子抜け。やられた感の低い稚拙などんでん返しで勿体ない。回収されない無駄な設定も多数。そもそもその真犯人には技術的に可能な犯行なのか? 途中まではまあまあ面白かったけど中盤以降が拍子抜け。やられた感の低い稚拙などんでん返しで勿体ない。回収されない無駄な設定も多数。そもそもその真犯人には技術的に可能な犯行なのか?
    takaC
    2013年09月01日
    389人がナイス!しています
  • 刑事犬養隼人その1。臓器移植の問題提起?。ミスリードっぽい描写があるなと思ってはいたがオチにはビックリ。過激描写が多い中、最後のシーンがイイ。 刑事犬養隼人その1。臓器移植の問題提起?。ミスリードっぽい描写があるなと思ってはいたがオチにはビックリ。過激描写が多い中、最後のシーンがイイ。
    ダイ
    2014年07月02日
    377人がナイス!しています
  • 臓器移植、助かる命と差し出す命。脳死は本当に人間の死と言えるのか、答えの出ない問いが私の中でゴロンガランと暴れている。移植によって助かった人が、必ずしもその後一生懸命に生きてる訳ではないこと。人の命を 臓器移植、助かる命と差し出す命。脳死は本当に人間の死と言えるのか、答えの出ない問いが私の中でゴロンガランと暴れている。移植によって助かった人が、必ずしもその後一生懸命に生きてる訳ではないこと。人の命を貰って生き永らえたのだから、その人の分まで頑張らなければならないという重圧。移植したからといって、それで完全健康体、めでたしめでたしではないこと。この本に出会って私は、移植手術のその後について知ることができた。物語自体は、人間の狂気って怖いと思い知らされるような迫力に欠けるが、エンタメ小説としては秀作と思う。 …続きを読む
    風眠
    2014年03月02日
    366人がナイス!しています

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読者モニターレビュー

残虐な事件の背景や真相に迫るうちに、誰かが誰かを思いやる気持ち、愛する感情が溢れんばかりににじみ出てくる、ミステリーでありながら家族愛、夫婦愛、親子愛を問う作品でした。この小説はとにかく、最初から最後まで場面場面での情景と登場人物の描写が上手で、飽きない作品でした。(ルルさん)

最初は猟奇的で、センセーションな場面が続き、ミステリーとしてテンポ良く進んでいく感じでした。ストーリーが進むにつれ、臓器移植について様々な立場からの視点や見解が描かれるようにもなり、心情的な部分で色々考えさせられるようになりました。(ちぃちぃさん)

連続する猟奇事件、その状況を想像するとぞっとするような描写があるにも関わらず、展開の面白さに一気に読んでしまいまいた。犯人は早い段階で候補が絞られるのですが、そんなはずはない、でも他に容疑者が思い当たらない・・・という状態のまま終盤を迎え、最後に本当にどんでん返しが待っていました。(N子さん)

著者紹介

中山 七里(なかやま しちり)

1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビュー。同作は映画化もされ、「岬洋介シリーズ」として『おやすみラフマニノフ』『いつまでもショパン』と続きベストセラーとなる。その他の著書に『連続殺人鬼カエル男』『贖罪の奏鳴曲』『静おばあちゃんにおまかせ』『ヒートアップ』『スタート!』『追憶の夜想曲』『アポロンの嘲笑』『テミスの剣』『月光のスティグマ』『嗤う淑女』などがある

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