壺霊 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041004876
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壺霊 下

  • 著者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041004876

浅見さん、京の男はたいへんですやろ。

〈紫式部〉と名付けられた壺を持つ者に襲いかかる災厄。〈紫式部〉と共に消えた女性の行方を追う浅見光彦もいつしか古都・京都の底知れぬ深みにはまっていく……絢爛豪華な文芸ミステリ! 〈紫式部〉と名付けられた壺を持つ者に襲いかかる災厄。〈紫式部〉と共に消えた女性の行方を追う浅見光彦もいつしか古都・京都の底知れぬ深みにはまっていく……絢爛豪華な文芸ミステリ!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「壺霊 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 行方不明の女性と壺を巡る事件も下巻へ。南禅寺に保津川下りに瓢亭と京都の名所も数多登場はするものの、やはり上巻同様それらは事件とは係わりのない舞台背景以上のものでは無いような気がする。それは京都自体にし 行方不明の女性と壺を巡る事件も下巻へ。南禅寺に保津川下りに瓢亭と京都の名所も数多登場はするものの、やはり上巻同様それらは事件とは係わりのない舞台背景以上のものでは無いような気がする。それは京都自体にしても然り。事件自体が家族の問題に収斂してしまっているために、京都が舞台である必然性が感じられず、やはりどうしても小粒な印象を受けてしまうのだ。あと前巻で想像してたものがそのまんまだったりと、どこかぎごちないものを感じてしまうなあ。やはり京都を舞台にするからには、千年の澱がしみ込んだような話であって欲しかった。 …続きを読む
    HANA
    2020年05月30日
    61人がナイス!しています
  • 浅見光彦シリーズ。上下巻読了。読み応えあり。古都の老舗やディープなところがたくさん登場してワクワク感を煽る。浅見光彦の艶っぽい話もちょくちょく挟まれていて飽きさせない展開が楽しめて満足。 浅見光彦シリーズ。上下巻読了。読み応えあり。古都の老舗やディープなところがたくさん登場してワクワク感を煽る。浅見光彦の艶っぽい話もちょくちょく挟まれていて飽きさせない展開が楽しめて満足。
    Taka
    2020年02月16日
    35人がナイス!しています
  • 過去のエピソードとかで登場人物がどんどん繋がっていくのはいつもの事なのですが、ちょっと混乱した(^^;久々の浅見光彦シリーズでしたが、サクサク読めました。 過去のエピソードとかで登場人物がどんどん繋がっていくのはいつもの事なのですが、ちょっと混乱した(^^;久々の浅見光彦シリーズでしたが、サクサク読めました。
    ☆kubo
    2013年02月25日
    9人がナイス!しています

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