- 著者 宮ノ川 顕
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 264
- ISBN:
- 9784048742177
斬首刀
- 著者 宮ノ川 顕
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 264
- ISBN:
- 9784048742177
尊皇攘夷の首謀者が現代の青年の躰に乗り移った――!?
茨城で農業を学ぶ風子の前に現れた雷太は、筑波山に隠された原爆を捜していた。彼には、江戸末期に尊皇攘夷を標榜した田中愿蔵が乗り移っていた。風子は異界への入口を掴んだ彼らの暴走を止められるか!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「斬首刀」感想・レビュー
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アメリカ帰りの風子が農業体験をしているあたりの話はそれなりに面白かったんだけど、水戸天狗党の亡霊と、アメリカ軍の原爆・・・あまり無茶ぶり・・・ おまけに後半はグダグダだし・・・ 『化身』は、良かったんだ …続きを読む2012年04月01日20人がナイス!しています
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☆3.5 表紙とタイトルからして尖った時代ものかなと思ったらそうではなかった。まあ天狗党が大きく絡んでくるから全く違うとは言い切れないけど。非科学的な要素が強いものは嫌いじゃないけど、これはちょっと荒唐無 …続きを読む2024年09月29日13人がナイス!しています
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中途半端。ホラーでもなく心の裡をつくわけでもなし。犬、刀etcモチーフが活かされていない。小四郎への試練でさえ必要性が見えない。尊王攘夷と日米の不平等な地位を重ねて…っていう意図はわかる。だけど余計なもの …続きを読む2012年02月14日12人がナイス!しています