- 著者 御影 瑛路
- イラスト 鉄雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年06月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048685955
空ろの箱と零のマリア4
- 著者 御影 瑛路
- イラスト 鉄雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年06月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048685955
爽快なる先鋭系。不敵な青春群像を描く御影瑛路のシリーズ第4作。
「ああ……分かったよ。僕が ── 僕が、『王』になってやる」
クローズド・サークル『王降ろしの国』。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 その“騙し合い”のゲームから、未だ抜け出せない星野一輝。彼はついに、事態打開のため自ら“王”となるべく動き出す。カギとなるのは、トリックスターである大嶺醍哉。この空間を作り上げた“箱の所有者”はいったい誰なのか、一輝はついにその真実へとたどり着くが……。 『王降ろしの国』完結編、登場!
クローズド・サークル『王降ろしの国』。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 その“騙し合い”のゲームから、未だ抜け出せない星野一輝。彼はついに、事態打開のため自ら“王”となるべく動き出す。カギとなるのは、トリックスターである大嶺醍哉。この空間を作り上げた“箱の所有者”はいったい誰なのか、一輝はついにその真実へとたどり着くが……。 『王降ろしの国』完結編、登場!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「空ろの箱と零のマリア4」感想・レビュー
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「王降ろしの国」完結編。はこマリっ!史上最高の出来と言えるんじゃないでしょうか。様々な思惑が一つに重なっていくまでの過程やそこに至るまでの心理戦は見事。この作品は人間のダークな部分の使い方が本当に上手 …続きを読む2015年04月22日47人がナイス!しています
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読ませるものがあるな。巧みな心理戦を使い、頭の回転が早いキャラクターに翻弄される。色葉と悠里で盛り上げといて、一気に落とす。全員死なずに終わるかと思っていただけに、良い意味で期待を裏切ってくれました。 …続きを読む2011年01月28日15人がナイス!しています
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これは傑作ですわ。王降ろしの国決着編。後味はいいとは言えないがそれなりのハッピーエンドじゃないすか。やっぱり悠里ちゃん可愛いな。様々な思惑が重なり合う感じがすごくよかった。そんな中、一輝も目的を見つけ …続きを読む2014年05月19日10人がナイス!しています