英雄はアンブロシアを喰む 上

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年12月01日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
496
ISBN:
9784041144268
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英雄はアンブロシアを喰む 上

  • 著者 小綱 実波
  • イラスト 円陣 闇丸
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年12月01日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
496
ISBN:
9784041144268

「背中を預けるには」シリーズ 小綱実波先生の書き下ろし最新作!

俳優の真宮藍は撮影のため渡米し、美貌のボディーガード・イーサンと出会う。イーサンは「ようやく見つけた」という謎めいた言葉とともに藍を翻弄し、神と人間が生きる異世界へと藍を連れ去る。イーサンの正体は半神ニキアスであり、神の庭から悪神によって流された『英雄の果実』を取り戻すために派遣された英雄候補だった。そして英雄候補に無限の力を与える果実こそ人間として受肉した藍の本性であった。異世界に連れてきたニキアスを許せずにいた藍だが、ニキアスの過酷な使命を知り、力になりたいと思い始める。だが無意識に甘い匂いを放つ藍を巡り、各国の英雄候補たちとの戦いが起こり――? 俳優の真宮藍は撮影のため渡米し、美貌のボディーガード・イーサンと出会う。イーサンは「ようやく見つけた」という謎めいた言葉とともに藍を翻弄し、神と人間が生きる異世界へと藍を連れ去る。イーサンの正体は半神ニキアスであり、神の庭から悪神によって流された『英雄の果実』を取り戻すために派遣された英雄候補だった。そして英雄候補に無限の力を与える果実こそ人間として受肉した藍の本性であった。異世界に連れてきたニキアスを許せずにいた藍だが、ニキアスの過酷な使命を知り、力になりたいと思い始める。だが無意識に甘い匂いを放つ藍を巡り、各国の英雄候補たちとの戦いが起こり――?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「英雄はアンブロシアを喰む 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 下巻早よ!覚悟していたけど待つの辛い。異世界ファンタジー。狼神を父に持つ有翼神子(半神)・ニキアス×美形俳優・藍(実は異世界から流れつき日本人として出生)。十二国記(小野不由美先生)を少し思い出す。主 下巻早よ!覚悟していたけど待つの辛い。異世界ファンタジー。狼神を父に持つ有翼神子(半神)・ニキアス×美形俳優・藍(実は異世界から流れつき日本人として出生)。十二国記(小野不由美先生)を少し思い出す。主人公の貞操はあわやで守られると信頼できる作家様なので、藍が誰もが欲しがるアンブロシアという設定は超美味。が、しかし相愛になったところで藍に危機迫る、で引き。が〜ん!(最初の1行に戻る) …続きを読む
    honoka
    2023年12月09日
    21人がナイス!しています
  • アンブロンシアとは最も勇なる神子の戦果となる英雄の果実。ニキアスの父神クロノキア神が冤罪で断された為、ニキアスは自分の神力を大地に注ぎ続け国を救ってきた。更に自身の翼をもいで悪意に流された英雄の果実を アンブロンシアとは最も勇なる神子の戦果となる英雄の果実。ニキアスの父神クロノキア神が冤罪で断された為、ニキアスは自分の神力を大地に注ぎ続け国を救ってきた。更に自身の翼をもいで悪意に流された英雄の果実を求めて異界に渡る。漸く果実ある藍に巡り合う。神の地に戻り難を経てニキアスを理解した藍は番となるが、英雄の果実を番になど本来はできないわけで…しかし真実を知った藍はニキアスに正当に英雄の果実を得る権利、そして父の冤罪を晴らす為元の力を取り戻す為に自分を喰むように説得する…カイロスが何か怪しい…いいとこで次巻へ …続きを読む
    かんちゃん@令和ヽ(*゚∀゚*)ノ
    2024年01月03日
    3人がナイス!しています
  • 圧倒されました。現代社会から異世界へ飛ばされてしまう主人公。その異世界は神々が世の中を司る社会。神が主軸の世界であるため、一体どういう世界なのかと読者が混乱しかねないが、そこはやはり小綱実波先生。見事 圧倒されました。現代社会から異世界へ飛ばされてしまう主人公。その異世界は神々が世の中を司る社会。神が主軸の世界であるため、一体どういう世界なのかと読者が混乱しかねないが、そこはやはり小綱実波先生。見事な世界観の設計と描写力で圧倒していきます。前作の『背中を預けるには』はファンタジーでありながら人間社会の話だった分、こちらのアンブロシアの方がより技量を問われる題材にも見えましたが、圧倒的でした。ただ、圧倒的ゆえ理解が追いつかない部分もあったので下巻に備えて再読しようと思います。 …続きを読む
    かぴばら。
    2024年04月02日
    0人がナイス!しています

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